2013年04月02日 のCoolに過ごそう
X20では、アドバンスモードで、ミニチュアモードを選択すると面白い写真が撮れるわけだ。
では普通のモードで撮ったものと、どれくらい違うのか?
というわけで、比較のため大体同じタイミングで、2パターンを撮り比べるために、パチリ。
さて、では何がどれくらい違うのかというと・・
上は絞り優先で撮影した、いわゆる普通のショットだ。
下はミニチュアモードでの撮影。
下は色を濃く、さらに上下の「ぼかし」を入れ、カメラが自動的に撮影してくれているわけだ。
フォトショップでそういう加工をすれば、同じようになるわけだが、結構面倒だ。
一番上の写真を、フォトショップで加工したのが、下の写真。
もう少し色を濃くしたらほとんど同じになるはず。
だよね?(笑)
さてもう一セット。
上は絞り優先で撮影した、普通のショット。
下はミニチュアモード。
下を見てからだと、上のノーマルは、何となく物足りない感じがするのは、私だけだろうか?(笑)
画角は少し違うのだが・・
ミニチュアモードで撮るときは、写したい被写体を中央に捉えると効果的だ。
というか、上下がボケるので、構図はある程度決まってしまうというのがメリットとなるわけだ。
上は「ぼかし」がないため、全体を同じように見てしまうわけだが・・
下は、「ぼかし」のないピントの合っているところだけに目線が集まることになる。
味の濃い料理に舌が慣れてしまうと、薄味の料理が物足りなく感じるのと同じような効果があるのかも知れない。
FUJIFILM X20
4月2日(火)の東京マーケットは大きなギャップダウンで開始。
東京マーケットは「ある」パターンがあるため、米国ナスダックマーケットとは少し勝手が違うわけだが、基本は同じだ。
ギャップダウンでは基本的にショートサイドを狙うわけだが、特に東京マーケットでは最初のローソク足の長さに注意しなければならない。
2013-04-02 09:01:37 はっち 太陽誘電(6976) S
太陽誘電(6976) +1万8千円 神風ギャッププレイ
2013-04-02 09:01:41 はっち オリンパス(7733) S
オリンパス(7733) +4万8千円 神風ギャッププレイ
2013-04-02 09:02:04 はっち イオン(8267) S
イオン(8267) 神風ギャッププレイ +1万円
このように最初のローソク足がレンジアベレージの50%を越えている場合は2本目のアタマで入ることだ。
つまり3分台でエントリーしなければならないのだが、これが神風ギャッププレイ。
だがCQGというチャートソフトで FibRA のスタディーを表示させてチェックしないと、位置を特定するのは無理だろう。
こういう日は、ほとんどの銘柄の3分足の1本目は大きく下げるものが多いわけだ。
とくにいきなりレンジアベレージあたりまで下げている銘柄は、そこが下げる限界なのだから、3本目でショートエントリーすると、ネギしょった鴨となるわけだ。(笑)
つまり陰線3本目で入ると、すでに下げすぎている位置だから、当然そこからプルバックで逆に動くわけだ。
というわけで、トレーダー二人はカモとなってしまったわけだ。
というわけで、こういう日はしっかり待って、ガットボトムでロングサイド狙いが正解。
だが、こういうパターンのマーケットは少ないため、経験がないとこういう日に勝つのは難しいだろう。
ギャップが大きすぎる日は、リバーサル狙いという読みが必要なのだが・・
ニコン(7731) +3万7千円
イオン(8267) +1万円 +1万1千円 +1万3千円
2013-04-02 09:01:29 はっち 資生堂(4911) S
資生堂(4911) +2万円 ダブルボトムが形成されてからの反発狙い。
太陽誘電(6976) +1万5千円
利益が出ているのは2トレード。
どちらも買い建てだからロングサイドへのガットボトムパターンだ。
2013-04-02 09:02:32 はっち 三井不動産(8801)
三井不動産(8801) 7万3千円
+236のサポートからの反発狙い。
最後のイオン(8267) のロングサイドも、良い位置でエントリーして+2万円の利益。
イオン(8267) +1万円 +1万1千円 +1万3千円
次回、同じようなパターン担った場合は、今回の教訓が生かされるはず。
というわけで、トレードでは、様々なパターンで場数を踏む必要があるというわけだ。
「優れたビジネスモデルというのは、意外にも誰もが「あれは自分も一度は考えた」というものばかりだ。
誰でも思いつくアイデアを、単に思いつくだけだと、誰でもできるわけだ。
だがそれを事業という形にまで昇華させるというか具体化するためには、ある種のチカラが必要になる。
つまり成熟した市場でも、発想次第で新しいビジネスモデルは構築できるのではないだろうか。
モノというのは、基本的に作るか売るか、という2つの2要素しかないわけだ。
作る技術もノウハウもない場合は、売る仕組みを構築すればいい。
アマゾンや、価格ドットコムなどは、典型的な売る仕組みのビジネスモデルだ。
トレーディングは、ある値段のものを仕入れ、高くなったら売る、という「単純な売る仕組み」で構成されているビジネスだ。
ただ同じモノを高く売るためには、引き合いが多くなるであろうモノを、安いうちに見つけておく必要がある。
だがそれはそれほど難しいことではない。
大手の卸売り業者であるマーケットメーカーが、積極的に買っているものを見つけ、自分も便乗して買っておけばいいわけだ。
これはスキャニングツールを使うことで、人間より遙かに速く見つけることができる。
そのため、自社でそのシステムを創り上げる必要があったのだが、逆に言えば競合する相手にとっては、ここがボトルネックになるだろう。
そのため、システムさえできれば、非常に有利になるわけだ。
上がるであろう商品を、大きな資金で長時間大量に保有するのが、バフェットなどに代表される組織が行う、いわゆる投資信託の類のもの。
そのためには会社のリサーチなどにリソースをつぎ込む必要があり、そのコストや時間を含む手間は、個人では手に負えないレベルになってしまう。
だが個人が経済的に自立できる範囲の収入を得るためには、少ない資金で十分だ。
いわゆる一般的な事業用不動産のコストとリターンと、借り入れの返済期間を考えると、気が遠くなるはず。(笑)
また保有時間を少なくし、効率的な時間帯に的を絞ることで、政治的、社会的な突発要因に影響されるリスクは、ほとんどゼロにすることさえできるのだ。
これは非常に大きな利点だ。
しかもさらに大きな利点は、シミュレーションができるという点だ。
ほとんどのビジネスモデルでは、成功するかどうかは、やってみなければわからないのが普通だ。
ラーメン屋を開業したいが、まずはシミュレーションで営業してみる、などということはできない相談なのだから。
おまけに休みたければ、いつでも休めるわけだし、第一拘束時間は一日2時間ほど。
自由な時間という、お金で買えないものが手に入るのだから堪らない。
トレーディングでは、シミュレーションのシステムさえあれば、あらかじめ必要なスキルを訓練をすることができる。
コンスタントに利益を出すという点において、シミュレーションができるというメリットは、想像を絶するレベルの恩恵をもたらしてくれる。
なぜなら参入しようとする側にとっては、自分の能力を客観的に知ることができるという公正さは、非常に魅力的な要因となるからだ。
会社という組織で、上役であろうと他人に自分が評価される際の不合理さを知るものにとっては、夢のようなハナシではないだろうか。
ナスダックマーケットは、卸売業者も、個人のいわゆる小売り業者も同じように売買できる仕組みが整っている市場だ。
東京マーケットは、卸売業者の規模が少ないために、ブツが少なく、値段が乱高下しやすいというデメリットがある。
だが、そうした傾向を知り、対策をしたうえで、あまり大きな取扱量でなければ、それほど難しいわけではない。
私の構築したビジネスモデルでは、ツール類等の使用料さえ負担すれば、トレードフロアで訓練を受ける際の費用は無料だ。
しかも成績が良ければ、自己資金はゼロでもOK。
トレーディングでは当方の資金を使うため、参加者の金銭的な負担はゼロという素晴らしさだ。
じゃあ運営する側の私のメリットは何か?
というと、利益折半のため、鵜飼いと同じように、執行を担当するエブゼキューショナーの数が増えれば、儲けが大きくなる点にある。
もちろんそれまでは、いくばくかの投資が必要だが、不動産物件などの投資金額と比べれば、微々たるものだ。
さらに無料で訓練を受けることができるようにしてあるのは、参加者が参加するための障壁を、できるだけ低くするためだ。
参加者数が増えれば、トレーニングで優秀な成績を収める人の数も比例して増えることになり、ひいてはそれが私の利益にも繋がることになる。
つまり私は参加者を儲けさせなければならないわけだ。
このように、参加者側と運営側の利益が、ここまで一致しているというビジネスモデルは、ほとんど類を見ないものではないだろうか。
トレードフロアでの訓練では、私が口頭で候補銘柄を指示する。
ということは、スキャンシステムを目で追う必要はなく、耳からの情報として処理することになる。
そのため集中力が分散されず、銘柄の選択と手仕舞いに集中できる、というメリットが生まれるのだ。
しかも一時間のトレーディングが終わると、その場で問題点をディスカッションし、翌日のシミュレーションやトレーディングへ反映させることができる仕組みになっている。
これはオンラインで、ネッエイドを使って参加する場合に比べると、圧倒的に有利な条件でもあるわけだ。
ここまで読まれた方は、ここまであからさまに書いて大丈夫なのかと、心配されるかも知れない。
だが心配ご無用。
勝敗を決定づけるポイントは、私というコマンダーが出す指示銘柄にあるからだ。
エグゼキューショナーという売買の執行係にどういうタイミングで、どういう指示を出せばいいのか?
そのノウハウは長年の経験がなければ、まず不可能だろう。
銘柄の動きだけを見ながらと、トレードフロアでの指示を聞きながらとでは、まさに雲泥の差が生まれるのは、今までに蓄積された膨大なデータが物語っている。、
ストレスの少なさ、情報量の多さという点においてだけでも、比べものにならない違いがあることは、想像に難くないだろう。
ネットエイドは音声ではなく、テキスト文字で指示を出すわけだが、それでもボトムスキャンだけを見てのトレーディングとは、ストレスの度合いが全く異なるのだ。
いかがだろうか?
以上の説明でおわかりのように、誰もが思いつくアイデアを、事業という形に具現化するためには、様々な工夫と、実現するための先行投資が必要になる。
スキャンシステムの開発や、維持やメンテのコスト、さらにはトレードフロアの維持費などを合計すると、決して少なくない金額だ。
また参加者もセミナーへ参加するなりのコストは必要になるが、一生通用するスキルが身につくことを考えれば、リーズナブルな範囲ではないだろうか。
だがどちらサイドであろうと、継続するための原動力となっているのは、実現しようという強く熱い想いだ。
これから起業を目指す方にとって、何らかの参考にしていただければ幸いだ。