30分ギャッププレイで大事なポイントは、当然のことだがギャップを認識するという点だ。
だがフィボナッチのガイドラインを表示すると、どうしてもギャップの位置がわかりにくくなる。
そこで役立つのが、ギャップバンドというスタディーだ。
CQGではギャップの位置を自動的に表示するスタディーを使ったマクロプログラムを使うことができる。
下はギャップバンドを使わないチャート表示。
2013-03-22 22:56:08 hatch MDVN
このように表示するとよくわかるわけだが・・
これは後でギャップの位置がよくわかるように、ギャップに色づけをしてあるからだ。
実際のマーケットでは、上のようなことはできないため、 GapBand を使うわけだ。
CQGで GapBand ボタンを押すと・・
ギャップバンドのボタンを押すと、このように自動的に、ギャップの位置へ水平線を描画するのだ。
たとえば・・
2013-03-22 22:31:32 hatch CMCSA
上のチャートへギャップバンドを表示させると、下のような表示になるわけだ。
つまり上のプレイは、30分ギャッププレイでもあるわけだ。
ギャップを意識すると、このようにエントリーポイントがより明確になるのだ。
CQGはダテに高いわけではない。
こうした機能が使えて、一日あたりのコストは3千円。
自分が一日いくらのゲインを狙うのか?
そして、対する効果を得るための費用には、いくら必要なのか?
トレードでは、こうしたことを考えて自分のシステムを構築するのも、大事なポイントになるというわけだ。