2013年03月24日 のCoolに過ごそう

30分ギャッププレイを探すマクロ

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30分ギャッププレイで大事なポイントは、当然のことだがギャップを認識するという点だ。

だがフィボナッチのガイドラインを表示すると、どうしてもギャップの位置がわかりにくくなる。

そこで役立つのが、ギャップバンドというスタディーだ。

CQGではギャップの位置を自動的に表示するスタディーを使ったマクロプログラムを使うことができる。

下はギャップバンドを使わないチャート表示。

2013-03-22 22:56:08 hatch MDVN

MDVN0322.gif

このように表示するとよくわかるわけだが・・

これは後でギャップの位置がよくわかるように、ギャップに色づけをしてあるからだ。

 

実際のマーケットでは、上のようなことはできないため、 GapBand を使うわけだ。

0322Gapband.gif

 

CQGで GapBand ボタンを押すと・・

 

MDVN0322-gapband2.gif

ギャップバンドのボタンを押すと、このように自動的に、ギャップの位置へ水平線を描画するのだ。

 

たとえば・・

 

2013-03-22 22:31:32 hatch CMCSA

CMCSA0322.gif

 

上のチャートへギャップバンドを表示させると、下のような表示になるわけだ。

つまり上のプレイは、30分ギャッププレイでもあるわけだ。

 

CMCSA0322gap.gif

 

ギャップを意識すると、このようにエントリーポイントがより明確になるのだ。

CQGはダテに高いわけではない。

こうした機能が使えて、一日あたりのコストは3千円。

 

自分が一日いくらのゲインを狙うのか?

そして、対する効果を得るための費用には、いくら必要なのか?

トレードでは、こうしたことを考えて自分のシステムを構築するのも、大事なポイントになるというわけだ。

  

 

C6とタイア交換

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乗り心地がよく静かなタイアがいいな・・ということで評判などを調査。

結局 BRIDGESTONE REGNO GR-XT   PSR06729 245/45R18 96W  \52,395 に決定。

価格ドットコムで最安値の TPS-WABE尼崎本店 は1本 2万9820円だったので早速電話してみた。

  

タイア交換は国産車のみで外車はダメだという。

西日本だとアリーズ・ARIES が ¥3万1,540円で、タイア交換もOKだという。

ミシュラン Primacy LC 245/45R18 96W は3週間ほどかかるうえ、タイア交換を頼んだここでは、レグノよりかなり高いうえ、納期も長いので見送り。

  

グーグルマップで調べると 兵庫県揖保郡太子町矢田部381-1  というのは、ちょっと遠いのだ。

とはいえディーラーへ宅配してもらって交換すると高くつくわけで、結局出向くことにした。

 


0322tirechange04.jpg

金曜日の午後に神戸を出発。六甲トンネルを抜けて有馬温泉方面へ。

 

0322tirechange01.jpg

場所は姫路の先。

 

0322tirechange02.jpg

途中から姫路岡山方面へ分岐

  

0322tirechange03.jpg

車は少なかった。

 

0322tirechange05.jpg

姫路方面へ。

 

0322tirechange06.jpg

明石の日本標準時ラインを越え、なおも直進。

 

0322tirechange07.jpg

このあたりになると、くるまが俄然増えてきた。

  

0322tirechange08.jpg

姫路城あたりを越えて、なおも直進。

 

0322tirechange09.jpg

高速を下りてから道を間違ってこういう所を走ることに・・(笑)

 

0322tirechange10.jpg

ナビのおかげで、無事目的地へ到着。左側に「タイア市場」の看板が見えている。

   

0322tirechange11.jpg

1時間ほどかかるというので、タクシーで街へ出ることにした。

  

0322tirechange12.jpg

オーナーがクルマ好きなんだろうなあ・・という店内。

  

0322tirechange13.jpg

クルマのせいで、店内は結構狭い。(笑)

 

0322tirechange14.jpg

壁にはカート。

 

0322tirechange15.jpg

 

 

0322tirechange16.jpg

店外にはちょっと変わった中古車が並んでいた。

  

0322tirechange18.jpg

ポルシェが安い!

だけど、買ってからの出費が心配になる値段だ。

 

0322tirechange17.jpg

これからタイア交換。

  

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作業場へ入るC6。

  

0322tirechange20.jpg

普段動いているのを見る機会がないのでパチリ。(笑)

  

0322tirechange21.jpg

街とはいっても、基本的にはこういう景色。

  

0322tirechange22.jpg

名車スバルサンバーの中古車が・・

 

0322tirechange23.jpg

さすが名車だけあって、軽にしてはいい値段が付いていた。

 

続く・・

 

 

 

 

タイム

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昨夜BSで「タイム/TIME」を観たのですが、まさにあっという間に終わってしまった、という映画でした。

お金を時間という基準に変え、現代社会の仕組みをパロディー仕立てで見せる。

この斬新な発想がシンプルなため、より強烈なインパクトを観客に与えるという魅力は、目から鱗モノ。

 

映画は、ジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライドが主演で、監督は「ガタカ」のアンドリュー・ニコル。

ジャンルとしてはSFアクションサスペンスでしょうね。

科学技術の発達で、人間の成長が25歳で止まり、腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きることができる、という設定。

  

つまり貧困層は常に余命時間が少ない状態で暮らすことになるわけです。

一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にするという格差社会。

今と同じですね。(笑)

   

ストーリーは、ある男から100年の時間を譲り受けた貧困層の青年が富裕層が暮らす地域に潜入。

そこで出会った大富豪の娘と共に、時間監視局員(タイムキーパー)の追跡を受けながら、時間に支配された世界の謎に迫る、というもの。

  

 

肉体は25歳のままなので、見た目だけでは歳がわからない、などといった設定が未来的だった一方で、クルマ好きな方にも楽しめる古いクルマの最新モデルが登場するのもポイントでしょうか。

映画の中で主人公が買う車はジャガーEタイプ。

お値段は寿命59年。(笑)

  

タイムキーパーたちが乗るのはダッジやプリムスなど、アメリカの60年から70年のマッスルカー。

監督によるとビンテージカーを採用したのはある理由があるからだということのようです。

それは「貧しい者は新しい何かを作り出す余裕がなく、金持ちには何かをやろうという動機がない。

というもの。

 

つまりこの映画が描く世界では、新しい車も新しいテクノロジーも生まれないというわけです。

100年も200年も生きることができる人間にとって、新しい車を発明する価値がどれほどあるのか?

なんていうことを考えさせてくれる映画でもあります。

 

ちなみに映画を観た今時の25歳にアンケートを採ったそうです。

約8割が「おもしろかった」と答え、満足度も85%を超えたといいますから、制作陣にとっては、まさに狙い通りの出来だったのかも知れません。

盛中盤までの盛り上がり感は、後半失速するのが、ちょっと残念ですが、それでも映画の醍醐味を存分に味わわせてくれる作品ではないでしょうか。

 

これからしばらくの間、BSでは再放送が続くでしょう。

面白い映画でした。

 

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