さっと起動、すっとのぞいて、タッと撮る――進化した軽快デジカメ「FUJIFILM X20」 という記事が・・
サクサクと小気味よく動作する、に異論なし。
「光学ファインダー」は使わないからなあ・・(笑)
というか、あれではねえ・・(笑)
デジイチを持っている人は、どうしてもと比べてしまう。
すでに「基準」があると、どうしてもね。
だがデジイチ未体験で、X20初めてという場合は、また違う印象を持つのだろうか。
もともとが液晶画面を見て撮るようにできているカメラなんだから、それで十分じゃないのか?と思うのは私だけか?
オレ的には、そこにかけるコストは、尖ったカメラにする方向にかけて欲しいところ。(笑)
写りがよりキリッとしているのは、使えば誰もがそうだよね・・と納得する。
そういうカメラになっている。
レンズはマニュアルズームと電源が連動、というちょっと変わった仕様。
X10の時はかなりの確率で電源オンにならなかったりしたけど、X20はほとんどのケースで問題なし。
オンにならないときが皆無というわけではないけれど。(笑)
唯一注意が必要なのは、絞り優先で昼間の明るいシーンを撮るとき。
というのはかなり絞らないと、ハイキーになりやすいのだ。
シャッター速度の上限が、こういうシーンでは追いついていないためだ。
ま、そういうモノだと思って、絞れば済むわけなので、まいいかなと。(笑)
オートフォーカスは、ほとんどのシーンで問題ないレベル。
ISOは1600位までちゃんと使える。
スーパーマクロで1センチまで寄って接写できるのがまたナイス。
食い物を撮る人にとっては特に。
それはオレだけど。(笑)
独立した露出補正ダイヤル・マニュアルズームなども、カメラを使う人の気分をよくわかってるなって感じる部分だ。
ほとんどの必要な項目は、Qボタンを押して表示される画面に並んだ項目から選べるのも便利。
それだけではなく、いざというときに実際に使えるのがナイス。
とにかく、X10で微妙だった点が、ことごとく改善されている。
X10を使っていた人がX20へ移行すると、こうした点をより鮮明に感じるのは、私だけではないはずだからね。
富士フイルム!なかなかやるじゃん、と何だかオレも元気になってしまった。(笑)
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