週イチでかならず蕎麦が食べたくなるので、週末は毎週のようにカミサンと芦屋通い。
カメラホルダーをセットすると、カミさん曰く・・
よくそんな邪魔なものがあるのに運転できるわねえ・・と感心され呆れられた。(笑)
X20には像面位相差画素がない。
そのかわり、X20に新しく採用された X-Trans CMOS II には像面位相差画素が組み込まれている。
この信号を左折して5分も走ると、阪神高速生田川ランプ。
位相差画素はイメージセンサー面の中央部に約10万個、全体の約40%の広いエリアに配置されているのだという。
像面位相差画素を使うオートフォーカスは、一般的なコンデジに採用されているピント合わせのコントラストオートフォーカス方式に比べ、測距スピードが速くできる利点があるのだという。
生田川ランプから阪神高速へ合流直後。
一眼レフカメラなどに採用されている独立位相差AFセンサー方式よりもピント精度に優れているのが利点だ。
欠点は暗いシーンでの測距が苦手だということらしい。
こうした明るい光での撮影は、ピントはとても早く決まり、さらにピンボケは一枚もない。
等倍にすると左のブルーの防音壁に、モアレが出ている。
ローパスフィルターレスゆえだろうが、サイズを変えると見えなくなった。
「今日の雲」シリーズで煙状に出ているのが右側の煙突。
湯気だけどね。
一般的なコンデジに採用されているコントラストAFは、ピントを合わせるとき、被写体が手前なのか奥なのかをチェックするため、ウォブリングといって、レンズを高速で前後させて被写体のコントラストをチェックするわけだ。
だがX20の位相差AFでは、被写体にカメラを向けただけで手前か奥かが判別できるのだ。
つまり、ウォブリングレスで、レンズを被写体に向け、駆動することができるというわけだ。
深江の出口ランプ。
下りるところはスピードが出るので、ここで「ねずみ取り」をやれば一網打尽だろうね。(笑)
何故かこの信号で良く引っかかるのだ。(笑)
ただ、X20の像面位相差AFは、暗い被写体になると、迷いやすくなるのが欠点なのだという。
そこで明るいところでは像面位相差AFを使い、暗いシーンではコントラストAFに切り替えてピント合わせを行っているというわけだ。
芦屋らしい風景だが、松の剪定は費用がかかるだろうねえ。
芦屋市は税収がいいだろうから、お金持ちなので、まあ大丈夫なんだろう。
と余計なお世話。(笑)
この先の左がわが饂飩屋。さらに進んで右側が蕎麦屋。
という「和麺類街道」であります。
続く・・
コメントする