2月の4日から始めたネットエイドですが、3月1日で19日目が終了。
ほぼ一ヶ月間が経過したわけです。
米国マーケットでトレーニングを受けた2名がチャレンジ。
上はデモトレーダーというシミュレーション執行システムでの記録です。
成績の良かった方のトレーダーですが、トレードフロアでのトレーニング経験は1年半。
もう一人は約8カ月。
この差はかなり大きいでしょう。
東京マーケットと米国マーケットは、動き方のクセがかなり違うわけです。
全く初めての日本株だったので、この一ヶ月間、そのクセに翻弄されたようです。
2月の米国マーケットでのネットエイドのパフォーマンスは一日平均4095ドル。
この金額は理想のトレードの場合です。
最も成績の良いトレーダーで、一日平均約700ドル。
理想のパフォーマンスの17%相当。
日本株の場合、ネットエイドのパフォーマンスは一日平均13万6千円。
成績の良い彼の一日平均の損益は+1万7千円。
理想のパフォーマンスの12.5%相当。
つまり日本株の彼の成績はかなり良いということですね。
これはシミュレーションですから、実際のトレードだとこの成績のまんんまというわけにはゆかないでしょうが・・
ですが、シミュレーションで勝てなければ、実際のマーケットではまず勝てないわけですからね。
信用取引では2700円の銘柄の必要な資金は約90万円。
3銘柄を同時ホールドするために必要な資金は270万円。
270万円の資金で、一ヶ月20万円の利益だとすると、年間で240万円のゲイン。
89%の単純利回りとなります。
約一ヶ月続ける事で、このように一つの目安ができるわけですから、やはりシミュレーションは大事。
という「当たり前田のクラッカー」な結論となったわけです。(笑)
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