イントラデイのトレーディングでは、236ガイドラインがサポートとなる位置でエントリーするわけだ。
最初のユニットでは、チェックシートを使ってマイナスになったら手仕舞いするのが基本。
これがができるようになれば、次のステップへ進むわけだ。
ではそのステップでは何をすればいいのだろうか?
それはサポートを全面的に信頼してトレードをする訓練だ。
これはあるトレーダーの執行記録だ。
2番目のT&Dホールディングス(8795)のエントリーだが・・
9分にエントリーされている。
私が設定するであろうストップの位置とその理由。
さてエントリー後、どうなったか?
このストップの位置でトレードをすると +1万6千円。
だが彼は反転したのでマイナス2000円で手仕舞ったわけだ。
陽線2本のあとでの脱出なので、最低限のルールを守っている。
本当は陽線一本の後で脱出だが、まあスリッページを喰らえばマイナス2000くらいにはなるので、大きな問題ではない。
彼ははこのレベルのトレーニングは積んでいるので、ほぼこのルールは守ることができるようになっているわけだ。
だが彼がもし、このマイナス236のガイドラインを全面的信頼して、ガイドラインをストップにしていたら、どうなっただろうか?
1万6千円を獲ることができたはずだ。
トレードフロアでは、サポートを意識しろ!を繰り返しアドバイスしている。
以下は今日のネットエイドでガイドした銘柄だ。
マイナス236(赤いガイドライン)がメジャーサポートとしてガッチリと機能していることがよくわかるはず。
私はこのセオリーを見つけるまで膨大な数のパターンを検証している。
つまり誰よりも、このガイドラインを信頼しているわけだ。
その証として、クラッシュ・テストを実施。
クラッシュテストから学ぶリカバリー手法を公開している。
あなたがエントリーした位置をサポートしているのは何なのか?
これを強く意識することで、あなたのトレードは大きく変わるかも知れない。
それも「よい方向」へと。
試してみる価値はあるのではないだろうか?
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