X10がローバスフィルターレスとなり、さらに様々な機能が追加されたX10の進化モデルともいうべきX20を購入。
X20は、X10と比べイメージセンサーが新しくなり、ファインダーに新しい機構が組み込まれ、回折現象を目立たなくする画像処理技術が盛り込まれている。
2/3型1200万画素CMOSは、新型X20では、「X-Trans CMOS II」へと変更されている。
R/G/Bカラーフィルターを6×6画素の中でランダムに配列し、モアレや偽色の発生を抑える機能を備えたため、光学ローパスフィルター(OLF)がなくなり、解像感が大幅に向上しているという。
というわけで、早速撮影してみた。
ピントの合焦が早い!
X10とは明らかに違う写りだ。
ふろふき大根。
豚肉を省いてもらった、タマネギサラダ。
解像度の高い描写の片鱗が伺えるショットだ。
きつねが、よりうまそうに写っている。(笑)
逆光の街灯越しにかすかに舞っている粉雪が写っている。
C6のフロントスクリーン越しの、4倍ズームで撮影。
粉雪が舞っている様子がわかるようにと撮影したわけだが、素晴らしい解像度だ。
さすがローバスフィルターレスの写り!
といっていいだろう。
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