せっかく伸びている銘柄に遭遇しても、すぐに手仕舞いしてしまう。
心当たりがある方は、少なくないはずです。
トレードでその日の利益を積み上げるには、まずカットロスを少なくすること。
そして次に大事な点は、利益が伸びる銘柄をしっかりホールドできるかどうかなのです。
これは2013年2月13日(水曜日)のT&Dホールディングス(8795)
赤いマークが手仕舞いの位置です。
これが秘訣。
ではこれはどうでしょう?
見た瞬間にわからなければなりません。
しかもこの丸いマークの最初の陰線には、長い上ヒゲが出ていますからね。
この単純なルールでさえ守れない人が多い。
これが現実です。
利益が伸びない人は、まずこれを徹底的に守ってシミュレーショントレードをすることです。
それができるようになったら、最初のユニットに関しては、違うルールで手仕舞いするという手順で訓練をします。
一度に二つのことを達成しようとしてもうまくゆかないものなのです。
コメントする