プリウス が4年連続トップ
トップ10は、全ての車種が「ハイブリッド」設定車種か軽自動車。
不景気に負けた大多数のB層の車選択では、どうやら「燃費の奴隷化」が着々と進んでいるようだ。
車名別トップ10ランキング
1位:プリウス 31万7675台(25.8%増)
2位:アクア 26万6567台
3位:ミラ 21万8295台(81.9%増)
4位:N BOX 21万1156台
5位:フィット 20万9276台(0.7%増)
6位:ワゴンR 19万5701台(22.0%増)
7位:タント 17万0609台(32.1%増)
8位:ムーヴ 14万6016台(0.6%増)
9位:アルト 11万2002台(34.8%増)
10位:フリード 10万6316台(57.0%増)
うーん、溜息が出ますなあ・・(笑)
トヨタは売れる車を作ってはいるけれど、ヴィッツやプリウスαのように、コストを下げたがゆえに、穏やかに走ったときにすら直進が怪しくなるようなレベルの車も売っているから、気をつけないと。
それとほとんどの日本車のCVTは、ドライバーが「やってほしい」ことだけを忠実にレスポンスよくやってくれることさえできないので、長距離を乗ると疲れるのだ。
第一みんなちゃんと試乗して買っているワケではないだろうし、試乗といってもディーラーの周りを20分ほど走っただけじゃあ、多分そうしたことはわからないだろう。
売れている車がいい車だ、と勘違いすることで、若者の車離れにますます拍車がかかるという、負のサイクルが出来上がると、ますます車が売れなくなるわけだ。
オレの車の魅力はガソリンを食わないこと、っていうんじゃ、余りにも寂しいよなあ。
って思うのはオレだけなのだろうか?(笑)
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