レーベル画像の作り方

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ご質問をいただきました。

まるで売り物のような出来栄えに驚きです!

写真やロゴなどの素材はどうやって用意されているのでしょうか?

画面キャプチャではないですよね?

まずベースになる素材を集めます。 

グーグルの画像検索で探すと、山のようにあります。

高解像度のものは、こういうところから探します。


blue2.jpg

 

この背景は下のレイヤーの一番下にあります。

 

layer.gif

 

これは自分用のCDレーベルですが、曲目とアーティストのリストは、iTunes のリストをキャプチュア。

そのままでは文字が小さくて読みにくいので、拡大してレイヤーへ貼り付けます。

レイヤーはドラッグアンドドロップで順序を入れ替えることができます。

レイヤー3のコピーはうえから5番目のリボンのレイヤーより上にあります。

そのため、中央のリストはリボンの上に被せることができるわけです。

 

amam4-blue03.jpg

 

レイヤーは不透明度を下げれば透けますから、画像の周りをボカしてうまく馴染ませ、複数画像を組み合わせてゆけば、かなり複雑なものもできます。

どれくらい手間暇をかけるのか?によるわけですが、私の場合、これでお金を貰うわけではないので、適当なところで切り上げています。(笑)

完成したレイアウトのレイヤー別の元ファイルは PSDという拡張子のつぃたファイル形式で保存しておきます。

 

BlueRayLabel.jpg

  

そうすれば、必要なときにフォトショップへ読み込み、画像を入れ替えれば、自由自在。

最初にレイヤーを組み合わせたレイアウトを作るのが最も手間がかかる部分です。

上の画像では、ブルーレイの3Dマーク透過GIFを作るのが、一番時間がかかりました。(笑)

一つできればあとは画像を差し替えるだけ。

  

最後に印刷し、プリンタから出てくるブルーレイディスクの出来映えを見ると、それまでの苦労が満足感へとすり替わるというわけです。

そうなると自己満足に首まで浸り、溺れそうにもなったりするわけで・・

それもまた楽しからずや・・です。(笑)

 

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