週末はカミサンの労をねぎらいがてら、家ではできるだけ食事を作らずに済むようにしている。
今日は寒かったので、夜は饂飩ということで、カミサンと二人で芦屋へ。
寒いといっても今日は少し寒さは緩んだようだ。
といっても米国マーケットが、月曜日は、マーチンルーサーキングJR誕生日・Martin Luther King,Jr.Day で休場。
そのため土日を含めての3連休というわけだ。
日本の暦では明日の月曜日は平日だけどね。
というわけで、まったりモード。
BSの映画も今週末はすでに見たものばかりだったが、日本映画の「はやぶさ」が自動録画されていたので、早速見てみた。
まず冒頭で宇宙から地球を俯瞰するシーンがあるのだが、これが全く美しくない。
こういうところは夢を膨らませてくれるような、期待が持てる映像で構成しないとダメなんじゃないの?
大事なイントロで観客の心をガッチリ掴む、という作戦はいきなり大失敗で始まったわけだ。
何となくフォトショップで作ったかのような、地味な色彩の地球と、透明感のない宇宙。
そしてカメラが手前に引いて、「はやぶさ」が後ろから前へ飛んで行くのだが、このCGがまたダサイ。
ま、それはさておくとしても、冒頭では理学者の卵(竹内結子)と、JAXA広報室長(西田敏行)がメインとなるわけだが・・
西田敏行の解説しまくりに加え、廊下での西田と竹内結子の会話シーンでの、竹内結子のわざとらしい演技は一体何なのか?
大体において、理学者の卵(竹内結子)が出てくる必然性って、全くないわけだよなあ。(笑)
というわけで、途中で見るのをやめた。
カミサンも、リアリティーのない嘘くさい演技は学芸会レベルでしかなく、しかも鼻につくと大不評。
日本中がみんな知っている話を映画化しているわけだから、この手の映画では、観客の意表を突くような斬新な解釈が必要なのだ。
なのに、貧困な既知のアイデアが羅列されているだけ。
2011年制作の日本映画は、まだこの程度なのかと、実にガッカリ。
時間の無駄だった。
といっても15分くらいだったけどね。(笑)
先週末の米国ナスダックマーケット18(金) の指数は下のように値動きの少ない展開だった。
トレンドが一定方向へ収束しないマーケットは、獲りにくいわけだが・・
さてネットエイドで指示した銘柄はどう動いたのか?
2013-01-18 23:32:44 はっち DTV VIAB
+190ドル
2013-01-18 23:33:02 はっち AMGN short
+325ドル +350ドル
2013-01-18 23:37:34 はっち EXPE short
+260ドル
下は1分足
2013-01-18 23:39:15 はっち SINA
+260ドル
2013-01-18 23:39:44 はっち CTSH
+300ドル
トータルで+1100ドル余りで、かなり不作のマーケットだった。
トレードフロアのトレーダー達も苦戦だったようだが・・
Y氏は手堅くまとめ、大きくロスを出さないトレードで終始。
指示銘柄トータル1100ドルの、ほぼ半分のゲインをキープ。
彼は指示銘柄6銘柄ののうちの4銘柄にエントリー。
個別銘柄を、そつなく追いかけ、大きなロスを出さずにまとめている。
悪い日でもこの程度の成績が残せるスキルを身につけられている。
トレード後の短いミーティングでのアドバイスで軌道を修正しながら身につけたスキルの成果だ。
難しいマーケットでできるだけ負けないようになれば、一ヶ月のトータルの数字は必ずよくなるのだ。
時間ができたときに何をするかは人それぞれ。
だが普段忙しく過ごしていると、自分のスキルを上げる暇がなくなるわけだ。
だが週末なら、何かを習得する時間くらいは何とか捻出できるからね。