昨夜の米国ナスダックマーケット17(木)は落とし穴にハマッた人が少なからず居た。
伸びた銘柄が少なかったことに加え、難しいパターンが少なからずあったからだ。
うまく乗り切らないと、マイナスになりやすいマーケットだったと言っていいだろう。
負けないポイントのひとつは「呑み込み」パターン。
下は開始後5分の時点のボトムスキャン。
ネットエイドの指示銘柄をチェックすると・・
2013-01-17 23:31:15 はっち BRCM
+170ドル
陽線5本のあとの陰線が最後の陽線を呑み込んだら手仕舞いだ。
2013-01-17 23:35:05 はっち EBAY
これにエントリーして、次の長い陰線の最後まで持つと250ドル以上のロスとなってしまう。
緑のプラス236の下でホールドした人は、運が良かっただけ。
切ってしまったら、さらに大きなダメージを受けることになるからだ。
そういうことをやっていると、3ヶ月連続で5000ドルを達成することはできない。
3分足で3本目に短い陽線が出たら要注意。
1分足を見ると・・
10本目の陽線が呑み込まれたら手仕舞い。
マイナス120ドルくらいで済むわけだ。
プラス236はサポートだが、切ってしまうとロスが大きくなるから、反転を期待してはならない。
最初のユニットの銘柄では、大きなロスを出さないように、トレードをすべきなのだ。
2013-01-17 23:35:37 はっち TXN
+280ドル
2013-01-18 00:00:55 はっち BIDU short
+425ドル
最後の陰線が呑み込まれたら手仕舞いだ。
不作だったが、こういう日に負けないこと。
呑み込みパターンが意識できている人は、プラスで終えられたはず。
そういうマーケットだった。
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