昨夜の米国ナスダックマーケット14(月)は、トレーダーの皆さんの成績を見ると、結構難しかったようです。
トレーディングは、ミスをすると、その後のトレードに大きく影響することは、トレーダーの皆さんならよくご承知のはず。
そのため、うまくいったときと、そうでないときの差が、大きく出やすいわけです。
ですから、そういうときのロスを、できるだけ少なくする能力も必要になります。
昨夜のトレードフロアでも、あるトレーダーがミスをして苦戦されたのですが・・
最終的に、何とかマイナスにならなかったのですが、その記録をここで引用させていただきます。
こうした検証方法は、多くの方にとって、参考になるはずですので・・
下記はご本人の Executioner Internal での検証です。
◆総括
終盤まではミスエントリーも多く満足のいく内容ではなかったが、GMCRのおかげで何とかプラスで終えれた。金曜日にも少し書いたが、1分足を見るようになってから、変なところでのエントリーと、無駄なホールドが増えてきているので、基本通り3分足重視のトレードに修正できるようにしたい。
◆相対比較(オープニング)
39/3 Hold:-50 / Total: 0
■CL記入:×△
■判定 ■結論:OK |
42/4 Hold:+25 / Total: 0
■CL記入:△○ ■判定:ホールド ■結論:OK |
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■CL記入:△△ ■判定:ホールド ■結論:OK |
45/5 Hold:+110 / Total: 0
■CL記入:△○ ■判定:ホールド ■結論:OK |
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■CL記入: ■判定:ホールド ■結論:OK |
48/6 Hold:+130 / Total: 0
■CL記入:△△ ■判定:ホールド ■結論:OK |
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■CL記入:△△ ■判定:ホールド ■結論:OK |
51/7 Hold:+200 / Total: 0
■CL記入:△△ ■判定:脱出
■結論 |
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■CL記入:△△ ■判定:ホールド ■結論:OK |
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■CL記入:○○ ■判定:ホールド ■結論:OK |
54/8 Hold:+185 / Total: 0
■CL記入:△△
■判定
■結論
■脱出後のチャート |
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■CL記入:△○
■判定
■結論
■脱出後のチャート |
No.3
エントリーからしてミスだったので、すぐに脱出すべきだった。
トレード中は紫ラインをストップとして、ずるずるとホールドしてしまった。
サポートを意識するといっても、時と場合によらなければならない。
エントリーミスしたようなときは、すぐにロスカットしたほうが良い。