下は1月4日夜のナスダック総合指数3分チャート。
さてあなたはこのチャートで、何が見えているだろうか?
どこへ真っ先に目が行くだろうか?
指数は上のチャートのように、上下の236を抜けず、狭いレンジで推移。
こういう日は、指数の動きはあてにならないわけだ。
こういう日に勝てないのは、見ているところが違うからではないだろうか?
その銘柄が、指数と連動しているのか、それとも関係なく動く銘柄なのか?
これを常に意識しているかどうかだ。
そして指数と関係なく動く銘柄を見つけること。
2013-01-04 23:34:57 はっち CME COST
+475ドル
3本目でエントリーだ。
2013-01-04 23:36:42 はっち ROST short
+150ドル
3本目でエントリー。
2013-01-04 23:40:16 はっち LULU short
+400ドルのパターン。
3本目でエントリー。
下は1分足。
この銘柄は指数と関係なく動いたわけだが、途中でプルバックが来ている。
だがサポートを破らない限り、大きく負けることはないわけだ。
自分がエントリーした位置と、サポートの距離を常に意識することが大事。
トレーーディングで、見極める必要があるのは抵抗線とトレンドライン。
2013-01-04 23:33:21 はっち SBUX MLNX MNST
+800ドル
指数と関係なく、どんどん上げた銘柄だ。
45分にエントリー。
こういうのを狙わなくては・・
2013-01-04 23:47:34 はっち DECK
+400ドル
6本目でエントリー。
2013-01-04 23:47:36 はっち VIAB
+245ドル +160ドル
まず5本目でエントリーだ。
下も5本目でエントリーできるはず。
2013-01-04 23:48:03 はっち CTXS
これは応用問題。
236より手前でエントリーできるようになるためには、サポートが見えていなければならない。
2013-01-04 23:49:06 はっち FFIV ORLY
+350ドル
これはわかりやすい例だ。見逃してはならないパターンだと言えるだろう。
いかがだろうか?
これだけ勝てるチャンスがあったわけだ。
チャートのどこを見ればいいのか?
見えない人は、3分足でワンクリックシミュレーションをこなすことだ。
それも数多くだ。
一日30分でもいいから、毎日続ける事。
こうした地道な努力ができない人は、トレードで成功することは諦めた方がいい。
自分がエントリーした位置から、サポートがどれくらい離れているのか?
これを常に意識することで、どこでエントリーすればいいのかが、自然にわかるようになる。
3分足でワンクリックシミュレーションをたくさんこなせば、必ず見てくるはず。
そうすれば、次にエントリーできる、美味しいカタチの銘柄候補を常に把握できるようになるだろう。
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