サンフランシスコに本拠地を置く koozoo は、世界中にライヴストリーミングのネットワークを築こうとしている。
使わなくなったスマホに吸盤付きカメラマウントをセット。
そして外の動画をライヴストリームするわけだ。
セクリスト氏と共同創業者のエドワード・サリバンは、今年はじめにKoozooのクローズドベータ版をリリース。
現在、このベータ版には100人ほどのメンバーが参加。
ビーチの天気をチェックしたり、アパートからの景色を共有したり、近所の様子を見たりなど様々な形で利用されているという。
私のオフィスでは2009年5月頃に、こちらで書いたような ネットワークカメラを設置。
https://www.daytradenet.com/ の右側にTrade Floor と書かれた小さなサイズの写真がカメラの映像。
プライバシーの問題もあるため、あえてこのサイズにしてあるわけです。
ネットワークやサーバーへの負担を考え、基本的には静止画。
平日は10秒に一回のスキャンで、モーションセンサーと連動している。
そのため、カメラに写っている対象物が動かないと、画像は更新されない。
土・日は、さらに頻度を落として1時間に1回の更新。
何のためかというと、自宅の iPad でオフィスの状態がチェックできるわけで、防犯も兼ねているわけだ。
あとは平日の夜、トレードフロアの雰囲気がわかるくらいだろうか。
というわけで、あまり役に経っているとは言えないわけだけどね。(笑)