今年は体感的に慌ただしくなく、比較的ゆっくりと時間が経過しているように感じる。
周りに振回されたり、スケジュールに追われる毎日を過ごしていると、まさにあっという間。
このように時間の過ぎてゆく体感速度は、意外にも自分の軌道修正に役立つことが多い。
軌道修正と言えば、今日は「日本の進む軌道」に大きな影響を与える第46回衆議院議員総選挙の投票日だ。
だが私の住んでいる兵庫1区には投票したい党の立候補者がいないという状態。
誰か立候補してくれよなあ・・(笑)
候補者として立候補できるのは、投票日の時点で満25歳以上の人。
英国・ドイツ・オーストラリアなどでは18歳から立候補できるのだ。
フランスは去年、23歳から18歳に法律が変わった。
「もっと若者が政治に参加してほしい」ということなのだろう。
米国は日本と同じ。
ただし満25歳以上は衆院議員の場合。
参院議員と都道府県の知事は満30歳。
県や市町村の議員は満25歳というように一律ではないのだ。
ただし立候補の届出前に「供託金」が必要。
小選挙区では300万円、比例代表だけの人は600万円を国に預けなければならない。
小選挙区の場合、有効投票数の1割を投票してもらえれば、この供託金は返してもらえることになっている。
ことしは間に合わないが、さて来年は立候補するかな? < ウソ(笑)
今日は夕方から選挙結果を巡ってメディアは大騒ぎモードへと突入だな。