ボディーソニック効果

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C6へボディーソニック込みのオーディオシステムをセットしてから数日が経過。

今のところ、聴いたのはクリスマスソングを編集した2枚のCDだけ。

だが、印象をひと頃で言えば「全く別世界」。

というのは、広いレンジへ伸び切った、厚みのあるベースの低域と、バスドラムのコンビネーションが、クルマのノイズをマスキングするからだろう。

 

C6は、ノイズの遮断レベルが高いため、本来静かな車なのだが、それでも足回りからのロードのイズは皆無というわけではない。

こうした路面からのロードのイズは、どちらかというと低域ゾーン。

その低域を、ボディーソニックによるシートへの振動をメインとした分厚い低域がマスキングしてくれるのだ。

クルマが非常に静かになった感じがするのは多分、こうした理由からではないだろうか。

 

20121212C6-interia.jpg

 

音を文字で表現するのは至難のワザなので、現象を羅列すると・・

 

普段ランチタイムに乗っている91歳の父からは何もコメントなし。

カミサン然り。

 

これにはちょっとした仕掛けがあって、助手席の方が、ボディーソニック効果が少ないのだ。

運転席は少なくとも助手席の2倍から3倍の強さ。

たぶん運転席の振動も微妙に助手席へ加わっているはず。

 

スピーカーユニットには、今回何も手を加えていない。

だが、何も知らされていないと、何となくクルマが静かで、サウンドはナチュラルに感じるため、気がつかないのだろう。

それに、助手席に人が乗るときにはあまりボリュームを上げていない、というのも要因の一つだろう。(笑)

  

シンセベースは、どこまでも伸びる分厚い低域の振動ですぐにわかってしまう。

アーティストによるアルバム事の音作りが非常に鮮明。

そのため、音楽そのものの印象が今までとは全く別物になるわけです。

 

とにかく曲の印象が全くのブランニュー化するため、堪りまセブン。

この意味がわかるでしょうか?(笑)

というわけで、ボディーソニック効果を満喫し、楽しんでいます。^^V

 

 

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