上海問屋からボディーソニックに使える振動ユニットが安く売り出されたのを発見したのがきっかけでした。
そして一ヶ月がかりの紆余曲折を経て、ようやくC6へ装着。
お世話になったのは、バックカメラを取り付けていただいたオートプロスト。
自宅からクルマで10分くらいのところにあるショップ。
このように東灘のシトロエンディーラー御用達の店。
この日も開店早々に C3 が何かを装着するために到着。
アンプは KICKERキッカーPX100.2
C6のオーディオに関しては、2011年3月にオートフレンズで、こちらで書いたようなドアのデッドニング施工を施してある。
この時点で、オリジナルのシステムのママにもかかわらず、かなり良いサウンドになっていたのだけれど、さらに上を目指したい。
というわけで、次の段階としてボディーソニックのセットを考えていたのですが、今まではググっても良いモノがなかったのです。
振動板は 50Wハイパワー振動ユニット ボディソニック トランスデューサ ホームシアターを2つ
上海問屋で発見。安い!
クルマ用のボディーソニックは普通ショップだと20万円くらいするという。
なのに結構良く壊れるらしい。(笑)
取り付けるスペースがあるかどうかをまず確認。
幸いなことにスペースがあったのでOK。
取り付けはシートを外して行うので丸一日がかり。
クルマによっては電動シート駆動ユニットが干渉すると、振動ユニットの取り付けができないケースがあるという。
そうなるとシートの背面へセットしなければならない。
だがC6の場合はギリギリでOKだった。
社長の樋口さん直々に担当していただいた。
C6のサイドウィンドウはフィルムを挟んだ2枚ガラス。
オートプロストの樋口社長いわく、サイドウィンドウの厚みに驚いたという。
つまりC6は遮音性が高いため、とても静かな室内環境なのだ。
つまり音が良くなると、その恩恵を享受しやすいことになるわけです。
さて音出しをしてみると、圧倒的な迫力とライブ感満ち溢れるサウンドに仰天。
スピーカーユニットは全く変更していないのにも関わらずですよ。
このシステムの場合、中低音部はボディーソニックが担当することになります。
スピーカーの負担は中高音部だけ。
つまりイコライザーで低域の音をいじる度合いを極端に少なくすることができるわけです。
ということは、中高音域ユニットに、低音部を負担させなくても良くなるため、音の濁りや被りが激減することになります。
そのため、音質の調整は TREBLE を上げ気味にするだけ。
このボディーソニックシステムへは、後部座席後ろの低音スピーカーユニットからの信号を入力している。
そのためオーディオのセッティングは、前と後ろのバランスで、中高音と低音のボディーソニックのバランスを調節することができるのだ。
そのうえ、さらに低域のイコライジングによって、低域の量感をコントロールできる仕組みになっている。
こうした樋口社長によるこのアイデアのお陰で、素晴らしいサウンドとなりました。
おかげさまで、運転中は常に臨場感抜群の素晴らしいサウンドに包まれることができたというわけです。
大満足。
社長!ありがとうございました。^^V
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