父はあまり蕎麦が好きではないので、ウィークデイは蕎麦を食べる機会がほとんどないのが現状。
そのため週末は、カミサンと芦屋までドライブがてら「かぶらや」へ行くことが多い。
食べ終わると、「手焼きせんべい」屋でせんべいを買って帰るというのが、定番のパターンとなっている。
今回は何故か駐車場もイチバン乗り。
店内は貸し切り状態。
店主がキッチンから顔を出され「寒くなってくるとどうしてもね」ということらしい。
世間話をしながらオーダー。
最近は、「もり蕎麦」と「わらび餅」というワンパターン。
本わさび
関西の蕎麦屋は甘いのが多いけれど、ここの辛口の出汁は秀逸。
ばらつきが、いつ来ても全くない茹で具合で供される、１０割蕎麦。
エッジの立った、独特の味は唯一無二。
そば湯もうまい。
そして「わらび餅」も柔らかく美味しい。
ＦＵＪＩＦＩＬＭ Ｘ１０
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