正しい食生活に辿りつけない一つの原因は、間違った、あるいは紛らわしい情報が多いからではないだろうか。
たとえばダ、イアモンドオンラインでは、なぜ食べ過ぎていないのにお腹に肉がつくのか・メタボ腹の原因は「朝ごはん」にあった!
という記事が掲載されている。
この記事では朝飯を食べることを前提に筆者の持論が展開されているわけだが・・
「朝食にパンやシリアルしか摂っていないということは、タンパク質が1食分足りない可能性が高い。」 だから食べるものを・・
というように、この記事では、食べるもの自体を変えることが目的となっている。
「3食だと食べ過ぎ」という発想は全くないわけだ。
そもそもが、お腹に肉が付くのは、食べ過ぎているからではないだろうか?(笑)
朝一番の甘いものがやる気を失わせていた!? ・午前中から仕事の効率を上げる朝ごはんの秘密
の記事では、「理想は牛丼屋の朝定食・パンにはごはんの31倍もの脂質が!」というタイトル。
ここでも朝飯を食べる事が前提となっている。
そして・・
「休日の朝食は、フレンチトーストにたっぷりメープルシロップをかけて食べるのも、トーストにバターたっぷりのせて食べるのも、卵を3個も使ってふわふわオムレツを食べるのも、休日だけは間違いではないはずだ。」
と終わっている。
だが、本当の解決法というものは意外にシンプル。
朝食を抜く。
こんな簡単なことで、あなたの食生活は、大きく改善されるのだ。
ただ、これでは、ダイアモンドオンラインの記事にはならないというか、仕事にならないだろうね・・(笑)
これをしっかり読み、意味を理解すれば、おのずと、どうすればいいのかが、わかるはず。
自分のアタマで考えることが、大事なのではないだろうか?
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