あと一ヶ月足らずで解散総選挙が行われる。
どの政治家がどうなのかが、よくわかるチャンスでもあるのだ。
誰が当選するのかということではない。
選挙では政治家としての所信表明が行われるからだ。
今現在の日本の現状と問題点を解決できない、あるいは改善しようとする気のない政治家が、先の日本をよくすることなど、できるわけがないのだ。
我々の生活を脅かす、止まらない放射能拡散については、3回続けて書いたが、調べれば調べるほど、予想を超えた汚染が進んでいる。
だがマスコミは沈黙し、政治家どもの派閥拡大に躍起になるサマを、報道するだけ。
原発廃炉は当然のこと、福島第一原発の放射能汚染は、国の持てる予算をつぎ込み、全力で封じ込めなくてはならない段階に来ているのだ。
経団連の連中はカネのことかアタマにないうえ、ほとんどの政治家はカネと自分の保身ばかり。
だが捨てる神あれば、拾う神あり。
幸か不幸か、我々は「瓦礫処理という踏み絵」でもって、ダメな政治家を見抜くことが簡単にできるのだ。
だがネットで探しても、がれき処理反対議員 を探すのは容易ではない。
今回は自身の見る目が確かかどうかがわかる、又とないチャンスなのだ。
これから一ヶ月が日本の正念場なのではないだろうか。
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