ネットでの噂どおり、マイクロソフトが今日公式に確認したようだ。
メッセンジャーは仕事絡みで結構使っているが、リモートアシスタンス等の機能があり、なかなか便利なツールだ。
ブローカーの担当者への連絡とか、スタッフ同士の連絡にもログイン状態がリアルタイムでわかるので、結構重宝している。
WindowsLive Messenger の Skype への統合は数週間前にリリースされた Skype 6.0 から始まるようだ。
このバージョンではユーザーはMicrosoftのアカウントでスカイプにログインすることが可能。
ログインするとメッセンジャーの連絡先がスカイプにインポートされるらしい。
Windows Surface と Windows 8搭載のパソコンだと、ログインと同時にMicrosoftアカウントをスカイプアカウントに移行するよう誘導されるという。
というわけで、先ほどメッセンジャーを起動してみたが、現時点では何も変化なし。
特にスカイプへ誘導されるようなものは見当たらない。
じゃあ、というわけでスカイプを起動してバージョンを確認すると 5.10。
アップデートしようと、ヘルプからアップデートの確認をチェックしたら、最新版ですとのこと。
日本では少し遅れるのかもしない。
だがユーザー数は2010年に3億、そして現在は1億、というように、Windows Live Messengerのユーザー数は減少を続けているという。
Microsoftの最近の四半期報告によると、Skypeのユーザーは2億8千万。
現在Skypeはピーク時には同時に4千万ユーザーがアクセスするという。
一つの時代が終わったのかと、私にとっては、ちょっと感慨深い出来事だ。
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