今回基礎セミナーへ参加された方からご質問をいただきました。
始めてトレードをされる方が陥りやすい点も含まれているため、ここで回答させていただきます。
ご質問は11月1日(木)の米国ナスダックマーケットでのトレードについてです。
11/1のマーケットでは23:15頃からマーケットに参入しました。
馬渕さんのガイドは終わっていて、NetAidの銘柄には入れなかったのですが、自分の判断でトレードし、その結果大きくロスを出してしまいました。
この日のトレードでは大きく負けてしまいましたが、自分なりにいろいろ学習出来ましたので、このときの教訓を次に活かしたいと思います。
それと11/2にトレードをしていて、疑問に思ったことがありましたので、質問させてください。
22:32 にLULUがアナウンスされていたので、22:36:10にロングでエントリーしました。
しかし予想に反し下がり始めたので、早く手仕舞いしたいと思ったのですが、ルール通り36分足が確定するまで待ち、次の39分足が始まるタイミングで手仕舞いしました。
その結果-$290のロスとなりました。
エントリー後「Remain」ウィンドウのLULUのP/Lがどんどんマイナスになっていたので、36分足が確定するもっと前に手仕舞いしたかったのですが、ルールを優先したこの行動は正しかったのでしょうか?
それとも自分の中で許容出来るロス(例えばマイナス$150)を超えたら手仕舞いしてもよいものでしょうか?
しかし、後者のように自分の裁量で手仕舞いした場合、結果的に裁量トレードとなり、コンスタントに勝てるトレードではなくなってしまう気がするのです。
ちょっと分からなくなってきました。。これはストップロスを掛けておけば済むだけの話なのでしょうか?
もしデモトレードでストップロスを設定する方法がありましたら、ご教示頂けませんか。
LULUは1000株でトレードをされていますが、本来は500株ですから正しいポジションサイズなら -110ドルなのでタイミングを含め問題ありません。
RGLDは本来エントリーできない位置ですが、ま、入ってしまったモノは仕方ありません。(笑)
これも500株ですから、マイナス110ドルで済んだはずです。
COSTも株数は500株です。
まずその銘柄のポジションサイズを間違えないことです。
ですが経験が少ないので仕方ありません。
そのうち慣れるでしょうから。
正しいポジションサイズでトレードされていたらトータルで+270ドル。
難しいマーケットでロスを出さなかったのは立派。
全体を見て、センスのいいトレーディングです。
来週一週間、引き続きこの調子でトレードをされてみてはいかがでしょうか?