トレード用統合ソフトのリアルティックに関してですが、Real Tickを買収した会社のポリシーが、実トレードをしない顧客に対して厳しいため、 ブローカーの Stock USA側との取り決めが、いつどのように変更されるかは、わからない状態だということは、7月26日のコラムで書きました。
つまり正規料金の260ドル+データ使用料を支払っていても、デモトレードばかりで実トレードをしなければ、使えなくなってしまうという可能性が高かったわけです。
そのため、ブローカー側に安心してトレーニングができるよう、交渉してきた結果、昨夜正式な回答が送られてきました。
そしてその内容をこのサイトで告知することも STOCK USA 側に了解を取りました!
通常、185ドルの日本人料金の場合、最初の1ヶ月だけのデモ設定となっていました。
シミュレーショントレードの重要性を説明した結果、特別にデイトレードネットのセミナーの受講生にのみ下記の条件が適用されます。
最初の6ヶ月間、日本人特別料金の1855ドルで Real Tick のデモを利用することができます。
ただし月5回以上実トレードしていない口座では、Inactivity Fees として、毎月10ドルの管理費が3ヶ月毎に徴収されます。
この Inactivity Fees という料金は口座の資金管理をしているApex Clearingと証券会社本社のStock USA側が徴収する料金。
つまり Stock USA シアトル社側では管理できない料金のため、どうすることもできないそうです。
もし6ヶ月以上DEMOを使いたい場合は、正規料金の260ドルを払えば、好きな期間だけDEMOを利用することができます。
10月分については、事前に連絡ができなかったため、シアトル社が全額料金を返金してくれることになりました。
また Stock USAでは、売買手数料の割引をしてくれます。
月100トレード以上
基本売買手数料1トレードにつき 9.95ドルが 8.95ドルになります。
200トレード以上だと 7.95ドル
300トレード以上だと 6.95ドル
我々のトレーディングスタイルの場合、仮に一日10トレードだとすると往復で20トレードですから、1ヶ月400トレードとなります。
3ヶ月間トレーニングを続け、ほぼルールどおりにトレードができるようになれば、一日250ドルは獲れるようになります。
一人でも多くの方が、実トレードへ移行されれば、リアルティックの、この問題もなくなるはずです。
粘り強く交渉を続けてくれた、シアトル支店のジョン・ジェッサム氏と里砂さんに感謝です。
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