を検証してみました。
米国株の場合ですが、利益8万ドルを6年半で達成したということは、1年で1万2千475ドルの利益ということになります。
2万5千ドルの資金ですから、1年換算の利回りは49.83%。
日本株は利益95万5700円を4年3か月で達成しています。
一年で22万5000円ほどの利益なので、500万円の資金では、1年換算の利回りは4.5%。
米国株は日本株に比べると圧倒的に高い利益率となっています。
こうしたいわゆる自動売買システムは、チャートが理論通りの動きをしないと成績は悪くなります。
日本株は出来高が少なく、そのため日足であってもチャートの動きがブレやすいため、安定した動きにならないのです。
米国株のイントラデイといういわゆる3分足を使ったトレーディングでは、勝てる技術を身につける訓練が必要になります。
ですが何らかの事情で、それができない人にとっては、この米国マーケットでの「はっち3ギャッププレイ」はかなり魅力的に映るはず。
スイングスキャンを見て表示された銘柄を、オープニングの適当なところで買って、終了間際に売ればOKという超簡単プレイですからね。
マーケット終了間際に手仕舞いするよう、ブローカーに頼んでおけば、エントリーだけすれば、果報は寝て待てモードでOK。
49.8%で回り、信頼性が高く安心できるレベルの金融商品なんて、存在しないわけですし。^^V
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