今日の神戸は朝から雲一つない晴天、昨日までとは大違い。
昨夜の米国マーケットはこちらにあるように、取引時間中にグーグルの第3・四半期暫定決算が誤って発表されるという珍事があった。
突然の発表で、しかも利益・売上高が市場予想を下回っていたため、パニックとなったようで、大幅な下げを記録し、取引は一時停止。
この動きはマーケット全体に波及し、以後ダウントレンドで推移。
米国はちょうど決算発表の時期だが、普通に保有している人は大打撃だろう。
我々はオープニングから1時間だけの運用で、あとはキャッシュポジションになるため、その後上がろうが下がろうが関係なし。
こういうときは、デイト-レーディングの醍醐味を満喫できるというわけだが、他の人が大損をしているときに、こういうことは書きにくいよなあ。(笑)
日足を見ると、ハイローバンドギャッププレイでは、エントリーをしてしまうかも知れない位置。
でどこでそうなったかというと、下の10分チャートで見ると、日本時間の夜中1時半ごろ。
つまり私が爆睡中に起こったわけだ。
午前1時50分に取引が停止され、4時20分に取引再開。
下は1分足。
デイトレードだと50株で 2千200ドルくらいの利益となる急落。
わかりやすいパターンだ。
デイトレーディングでは拘束される資金は9千ドル。
だが9分後には解放され、キャッシュポジションになる。
一般的ないわゆるスイングトレードという、数日から何ヶ月も持ち続ける手法は、こういうときに大打撃を受けるわけだ。
今の時代には、不向きなトレード方法だが、投資信託などは運用資金が大きいので仕方なし。(笑)
こういうことがあっても、どうしようもないわけだが・・
というわけで、何だかすっかりグーグルの話になってしまった。
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