東京マーケットは、出来高が少ない。
そのため今日のような東京マーケット11日(木)では、日足的には良いパターンでも出来高が少なく、チョッピーで動かない銘柄が多くなるわけだ。
さらに日本株というのは特殊な事情があり、前場は個人と外人機関投資家、日本の証券会社や機関投資家は後場が主なトレード時間帯となるわけだ。
このように日本株では、こうした特殊な事情を考えた上での戦略が必要になるわけだ。
では、具体的にどうやるのか?
まず後場が始まってから5分が経過した時点のボトムスキャンの銘柄をチェック。
上から4銘柄が、1.250 1.059 1.032 1.030 と、一日に動く限界値まで上げてしまっている。
1.0というのは100パーセント。
つまりレンジアベレージを突破しているわけだ。
レンジアベレージというのは、その銘柄が一日に動く値幅を計測した20日間の平均値。
つまり理論的に、これ以上上がらない確率が高いということになる。
ということは、下がるしかないわけだ。(笑)
下記はダイキン工業(6367) つまりボトムスキャンのロングサイドのトップ銘柄の5分チャート。
12時35分の時点で、レンジアベレージは125%!
後場最初の5分足の本体を切ったらショート。
利益は12円。
この手法は、デイトレードネットの熱心なWATCHERの方ならすでにご存じの古典的な手法クイックマジックプレイだ。
いわゆるパニックを利用したトレード手法といっていいだろう。(笑)
ではロングサイドのレンジアベレージが100%を突破している4銘柄をクイックマジックプレイでトレードするとどうなるか?
ダイキン工業(6367) +12円 信用取引なら64万円の資金で+1万2千円。
住友商事(8053) +6円 信用取引なら35万円の資金で+6千円。
富士写真フイルム(4901) +10円 信用取引なら43万円の資金で+1万円。
日立建機(6305) +13円 信用取引なら42万円の資金で+1万3千円。
183万円の資金で+4万1千円。
月収80万円相当のパフォーマンス。
4戦4勝!
いかがだろうか?
クイックマジックプレイは素早く、マジックのように安定した利益を出せるトレード手法なのだということが、おわかりいただけるはず。
デイトレード用のスキャニングツール、ボトムスキャンだが、こちらで無料ユーザー登録すると1週間無料トライアルが可能だ。
そのポテンシャルを、実際のマーケットで実感していただければ幸いだ。
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