男にとって「自分の書斎」は、琴線へ強く甘美に響くアイテムではないだろうか?
マンションだと、自宅とは別の階に書斎を持つことができる。
では自宅にある書斎との違いは?というと・・
仕事とオフの気分の切り替えが明確になるという点ではないだろうか。
私の場合、5年前に私なりの理想の書斎の形態を実現。
とはいっても、その状態を維持するためには、工夫が必要になる。
といっても、仕事絡みで使うことで、ランニングコストをカバーするということなのだが、現実にはなかなかハードルが高いわけだ。
思いつきだけでは、できる範囲が限られてしまうからね。
私の場合、準備期間は約5年が必要だった。
東京でのオフィスは自宅から自転車で15分くらいのところだったが、それでもエレベーターの移動時間にはかなわない。(笑)
通勤時間の節約ためには、まず自分の時間給がいくらかというコスト意識を持つことから始まる。
そしてそれが、時間単位の労働価値を高める工夫へと繋がってゆくわけだ。
現在の書債兼オフィスの入り口から廊下のショット。
細部は少し違っているが基本は同じ。
正面が入り口ののドア。廊下には収納用引出し家具。
今は自宅から高層階用エレベーターで20階まで下りて低層用に乗り換え、11階のオフィスへというパターン。
欲を言えば、オフィスを高層階のもう少し広い部屋へ移動したいところ。
そうすればエレベーターの乗り換えが不要になるからね。
とは言っても、まあ無い物ねだりというか、今の状態でも十分快適なのだが・・
具体的なアップグレード目標を持つことは、モチベーションの向上に繋がるからね。(笑)
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