ワンクリックシミュレーションには様々なタイプの練習方法がある。
ジャンプアップセミナーでは日足とハイローバンドの移動平均線を使った基本練習を説明している。
基礎セミナーでは、イントラデイなら3分足で、チェックシートを付けながら、3銘柄を組み合わせた方法を解説している。
そして何よりも大事なのが分析。
チェックシートとチャートの照合なのだ。
毎日行う作業なので、効率的にそしてわかりやすい検証方法を模索すること。
ESRXで例を挙げると・・
3本目 ○△(損益・ヒゲ)
4本目 ○×
5本目 △○(陰線)
6本目 ○△
7本目 ○△
8本目 ○△
9本目 △△(陰線)
10本目 ○△
11本目 △△(DOJI)
12本目 ○○
13本目 △△(陰線)
14本目 ○○
15本目 ○△
16本目 ○△
17本目 ○△
18本目 ○○(最長陽線)
19本目 ○△
20本目 ○○
21本目 △○(陰線)
22本目 △×(DOJI)
23本目の頭で手仕舞い 500株で+250㌦
21本目と22本目の損益が△、つまり△が2つ続いたら脱出のサインだ。
開始から1時間以上経過しているから、手仕舞ってもOK。
チャート上へ文字を書くなどの、レイアーを組み合わせたチャートを作るのは手間がかかるわけだ。
だが上記の方法なら、テキストをタイプするだけ。
しかもチェックシートをキャプチャしたりする手間も不要だ。
チャートにはプロフィトゾーン(緑色)または、カットロスゾーンを必ず設定すること。
これがあれば、瞬時に勝ったのか負けたのかがわかるわけだ。
大事なことは、読む側が一目瞭然でわかるチャートを掲載することだ。