「梅の花」という「豆腐料理」店では、季節の変化に合わせた演出が、さりげなく行われている。
繁盛している理由は、こうしたきめ細やかな心遣いにも、あるのだろう。
つい先日訪れたときは、入り口に秋の気配漂うデコレーションが登場していた。
正面玄関から入ると、正面に位置しているため、否が応でも目に入るわけだ。
だがこの団子やススキは、すべて作り物だが、触らないとわからないほどよくできている。
季節に応じて、結構マメに変えているようだ。
この写真だけでも、この店の目指すところが伝わってくるではないか。
思わず構図を考えパチリ。
カメラの影が右下に写っているのは、ご愛敬ということで・・(笑)
コースには鰻のせいろ蒸しとか、豆腐の揚げ物も含まれているのだが、朝から見せられるのも何だろうし、ということで省略。(笑)
91歳の父が、最もお気に入りの店の一つだ。
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