私のは4なのですが、4Sには乗り換えず待ちで、5に乗り換える作戦でした。
現時点での iPhone5 のスペックですが・・
4型の液晶パネル現行機よりも縦長
現行機に比べて厚さを18%薄い7.6ミリメートル、重さを20%軽い112グラムに抑えた
「A6」プロセッサを搭載。従来機よりも処理速度を2倍に速めた。
「レティナ」液晶ディスプレーを搭載
第4世代(4G)通信規格「LTE」に対応
バッテリー寿命も長期化し、4Gで8時間のウェブ閲覧が可能
カメラは画素数800万画素で今までと変化なし
f値2.4
レンズはサファイアクリスタルレンズ
手ぶれ補正
顔認識機能
パノラマ撮影可能
内側カメラの画素数アップ
ドックコネクター 8pin Lightningコネクタ
コネクターは、挿入時に表裏を考える必要のないリバーシブル
ノイズキャンセル付きマイク
予約日は14日、発売日は21日
日本でLTEに対応するかは微妙なところ。
LTEは、3.9Gと呼ばれる次世代携帯電話の通信規格の1つで「長期的進化」を意味する英語「Long Term Evolution」の略称。
LTEの特徴は、電波を使った携帯電話・モバイル通信の規格でありながら、非常に高速なデータ通信が可能である、ということです。
その速度は、20MHz幅を使う環境で、最大で下り326.4Mbps、上り86.4Mbpsというスピード。
現在提供されているHSDPA方式(ドコモのFOMAハイスピードなど)では、下り14.4Mbpsが最高なのです。
まさに桁の違うスピードで、光ケーブルなどを使った有線ブロードバンドサービスに迫るスピードが出るわけです。
ちなみにLTEの提供時期については、ソフトバンクモバイルは2012年秋ごろを提供予定としており、auは提供予定時期だった2012年12月より前倒しして提供すると発表。
どちらのキャリアも「iPhone5」とLTEサービスを同時提供して一気にユーザーを獲得したいところでしょう。
元々秋ごろを提供予定としてソフトバンクについては発売と同時または直近で提供することが考えられます。
ですが au については提供予定時期としていた12月から発売予定日の10月上旬まで早められるのかというと、どうなんでしょうか?
そして高速なLTEが使えるのなら、ぜひ使いたいのがデザリング機能です。
日本経済新聞によると、KDDIは「iPhone5」の発売日、21日に合わせLTEサービスを月額5985円定額制で開始するとのこと。
テザリング機能というのは、スマートフォンをモバイルルーターとして利用できる機能のこと。
手持ちのスマートフォンで複数台の通信端末をwifiを使って接続できるわけです。
仮に iPhone5がLTEでデザリングを使えるのなら、iPhone がモバイルルーターになるわけです。
つまり、 iPhone5のLTEを利用して、iPad を接続することができるのです。
国内のiPhoneに関して、携帯電話事業者のソフトバンクは、6月の株主総会の株主との質疑応答で次のように、答えています。
iPhoneユーザーは一般の10倍のパケット量の通信をしている。
テザリング機能を利用可能にすると100~200倍のパケットを使うユーザーが出てくる可能性がある。
定額料金で100人分の帯域を占拠させるわけにはいかず、提供することはできないという経営判断。
通信料金が青天井ならばテザリング機能も容認する。
と表明しています。
つまりソフトバンクでは、デザリング機能が使えない可能性が高いのです。
iPhone5 を買うのなら、LTEとデザリングはぜひとも欲しい機能です。
そうすれば今の Wimax を解約しても、iPhone5を使って、iPad が使えるわけですからね。
ですから、私はしばらく様子を見ます。
ソフトバンクはデザリングを許可しないでしょうから。
革命的iPhoneアプリ! 簡単にテザリング(無線LAN化)できちゃうスゴイやつだよ / PayUpPunk
こういうのもあるにはあるんですけどね。^^;