金持ちと貧乏の境界線

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 まず金持ちと貧乏人を見分けたい、というのはどういうケースなのでしょうか?

金持ちを見分けたいというのは、詐欺師、お金を借りたい人、何かを売りつけたい、などのケースが考えられます。

一方、貧乏人を見分け、お近づきになりたい、という事態はなかなか想定できないものです。(笑)

 

そこまで極端ではなくても、どうせ知り合うなら、お金持ちと、というのが世間一般のトレンドといっていいでしょう。

詐欺師のようにハッキリした目的はなくても、お近づきになれれば、得することがあるかも知れない、と考えるのが人の常。

   

ですが、ハッキリとした目的がなくて近づくと、お金持ちというのは意外とケチだったり、性格が悪かったりするもので、、意外にストレスが高く、つきあってゆくには根性が必要だったりするものです。

なので、同じくらいの経済力の人とつきあうのがラク、ということに気がつくわけです。

類は友を呼ぶ。英語では birds of a feather flock together というのは一理あるのですね。(笑)

   

なので同じお近づきになるのなら、「リッチな人」がいいのではないでしょうか。

「なんだよ金持ち」同じじゃないか」と思うかも知れませんが、金持ちは単に金を持っているだけかも知れないのです。

通帳残高が増えることだけに価値を見いだし、周りの人間への気遣いなどお構いなし、という人は意外に多いもの。

   

ですからこの場合の「リッチな人」というのは、考え方が豊かで、いろんな意味で懐が深い人のことを指しています。

そうした人は結果として「お金持ち」であることも、ありえるわけです。

ですから、銀行口座の残高が、周りの皮算用ほど大きくなくても、リッチな人というのはいるものなのです。

   

ではリッチな人というのは、どこで見分ければいいのでしょうか?

思いつくまま、ザッと箇条書きにしてみました。

   

こざっぱりした、清潔感のある服を着ている。

ヨレヨレの靴を履いていない。

住み心地のよい家に住んでいる。

 

態度しぐさが洗練されている。

よく笑う。

カラダによい食事をしている。

 

歯がキレイ。

口が臭くない。

そばに寄るとよい匂いがする。

伴侶と仲良くいつも一緒に居ることが多い。

さて、あなたのリッチ度は?

上の10項目のうち、迷ことなく8つに該当すると、「人生のリッチクラブ」に無料で入会できるかも知れません。

続く・・

 

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