パソコンを長時間使っていると、同じ姿勢が続くため、どうしても凝るのが首と肩。
長時間ディスプレイを見ていると当然目から来る疲れで、これまた首と肩に来るわけだ。
この凝りは、少々の運動だけでは解消できないため、物理的なケアが必要になる。
指圧マッサージ業界では「マイクロソフトのあるシアトルに足を向けては寝なれない」と言われているほど。(笑)
蓄積した疲れは、指圧や鍼灸でケアするわけだが、ポイントは毎日繰り返される生活習慣だ。
まずベースになるのが、慢性疲労を食い止め、花粉症等のアレルギーも治る朝食を抜く一日二食の食生活。
そして、肝臓などの疲れ・腰痛・自律神経の調整などに効く交流磁気治療器。
さらに、酸素カプセルとマイクロバブル風呂。
もちろん適時パナソニックのリアルプロという、マッサージチェアをも適時使っている。
カプセル内や映画を見ながらできるケア用の小物で、意外に役立つのが木製の The knobble。
ドアノブの形に似ているので「knob」という製品名になっているのだろうが、米国のシアトルで購入以来10年以上使っている。
とにかくあらゆるシーンで使えるのだ。
下の写真では「The knobble」という刻印が見えますが、よくよく比べてみると、白っぽい方は微妙に円盤の縁の厚さが違うので、どうやらノーブランド品のようだ。
こちらはプラスティック製の Knobble Ⅱ で木製よりも安く10ドルを切るくらい。
目や首の疲れを取るには「天柱」という、頭の後ろの首のあたり首の骨の両側にあるポイントを刺激するわけだ。
後頭骨の下方で、真ん中が窪んでいる場所でツボはくぼみの中央から少し外側を押すわけだが、自分で押すのは大変。
というわけでこの The nobble を、枕などの上に置いて「風池・天柱」あたりを首の重さで調節しながら揉みほぐしている。
背中や腰回りは床で使うのも、またナイス。
中山式の 快癒器より、カラダに当たる部分の接触面積が少ないので、良く効くわけだ。
自分でツボの場所がわかる人にとっては、こちらの方が遙かに使いでがある。
日本のサイトでようやく見つけたのはココで1,5000円前後。
名称は「ザ・ノブル」
顔などの前面は、手でこれを使う。
足裏は The knobble を踏んづける。
コリ対策というのは「溜めずマメにその都度」というのが王道なのだ。(笑)