神戸で生まれ神戸で中学まで育ちました
こうして高い位置から街を撮った写真って素敵ですね('-^*)
海と山に挟まれた神戸の町。大好きです
神戸の生活はどうですか~?
こういうコメントをいただきました。
その土地の魅力というか、住み心地というのは、そこで過ごす時間と比例してある変化するものだと思いますが、まずは第一印象から・・
◆シアトルに似ている
8月1日に車でく神戸入りして、その足で有馬温泉に向かったのですが、そのときの道筋の景色が、シアトルにとても似ていたのでちょっと驚きました。
シアトルのパインレイクの山道に似ている・・
シアトルはダウンタウンなど、いわゆる街の中心地を離れると、高い建物があまりないのですが、神戸はこういうところも、何となく似ているんですね。
特に神戸は、北野に異人館などが多いことでもわかるように、ちょっと「ガイジン・テイスト」が入っているような気がします。
これについては、おいおい日記でも触れてゆきたいと思っています。
シアトルのダウンタウンからベルビューに向かうフリーウェイに似ている・・
◆空気が綺麗
これは「鼻くそ」の蓄積度と質からもハッキリと違いが伺える部分です。(笑)
神戸に住んでみると、東京の空気というのはかなり汚れていることがよくわかりますね。
遠くの空の色が黄色っぽくなく、青いままだということが、カメラのファインダーを覗いたり、撮った写真をチェックする際にもハッキリと認識することができます。
マンションの駐車場から出た脇道から原田線への交差点だが人が少ない。
◆空模様がダイナミックに変化する
これは先日の日記にも書きましたが、リゾート地に近いレベルですね。
これは神戸が山と海に挟まれた狭いゾーンに位置していることにも関係しているのではないでしょうか。
太陽の光がまるでリゾート地!
◆道が広く、その割に車が少ないので走りやすい
車の集団をやり過ごすと、そのあとは車が確実に途切れるので、Uターンなどを含めて、車での移動がとても便利なのです。交通量が比較的多いのは国道2号線くらいでしょうか。
あとは、ほんとスカスカなので、神戸は車で走る値打ちが十分にあるというのも、車好きの私としては嬉しい点です。
それぞれ、メインとなる場所の位置関係が、かなりわかってきましたしね。
ポートアイランドから六甲山への眺め
◆人が多過ぎない
8月2日には花火大会があったのですが、人が多いなあと思ったのはそのときくらいでしょうか。
常日頃から、東京はあらゆる面から見て、人が多過ぎるように感じていたのですが、神戸に住み始めてからは特に強くそう思います。
毎日をのんびり過ごすには、ちょっとキツイなあ、という感覚は正常だったのだなあと、いまつくづく感じています。
突き当たりが東急ハンズ
◆神戸人の人柄が気さく
いわゆる神戸人は、言葉のアクセントも大阪人ほどアクが強くなく、いわゆる「ラテン度」というのも、ちょうどいい塩梅に感じます。
私自信はカミサンが東北なので、大阪弁は喋りませんがというか、喋れなくなってしまっていますが、ちょっとのんびりとした雰囲気の「神戸弁」を聞くと、癒やされる気がします。^^
三宮駅前
◆物価が安い
すべてにおいて、割安感が漂っているわけで、これは精神衛生にはとてもいいですね。
先日もうまい「たこ焼き」を発見したのですが、300円であの味ですからねえ。
東京だと500円はするうえ、味は勝負になりませんからね。
東京のたこ焼きというのは総じて、油をかけるモノが多く、あれが味を台無しにしていることが多いのです。
ビックカメラやヨドバシカメラはないが、ヤマダ電機で何でも揃う
◆ネットでの検索では情報が比較的少ない
人口が東京より少ないため、情報量も少なくなるというのは仕方ないことだと思いますが、その分クチコミによる情報量はかなり多いようで「人に聞く」のがポイントになります。
とにかくマメに検索をすることで、それなりに絞り込むことはできますが、ちょっと工夫が必要になります。大まかな情報は拾いやすいのですが、深い情報が少ないのですね。
HAT神戸のメインストリートは、平日でもまるで日曜日の早朝のようだ。
神戸の魅力が、ネットから余り感じられないのがちと残念ですが、それじゃあ私が頑張ろうじゃないの、というわけです。(笑)