いじめは構造改革で封じ込めろ

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中学生がいじめで自殺し大きな社会問題になっているが、これは簡単に解決できる問題ではないだろうか?

高校は義務教育ではないため、いじめで学校がイヤになったら退学してしまう。

ということは、中学も自由に退学できるようにすればいじめや自殺はなくなるわけだ。

私立中学では、いじめや自殺の評判が立つと、優秀な生徒を他校に取られ、入学者が激減するわけで、そうなると経営破綻で学校は倒産、教師は解雇されてしまう。

そのため、問題を起こす生徒は片っ端から退学処分にしてしまうわけだ。

一方公立中学だと教師は退学という伝家の宝刀を抜くことができないため、いじめる側の生徒とも3年間つき合ってゆくことになる。

いじめる生徒はクラスでも力が大きいため、教師が厳しく指導すると、対立で学級運営が成り立たなくなるからだ。

 

解決策は簡単。

教師や学校側に退学処分の権限を与える。

中学校同士で、生徒獲得を競わせる。

というように、私立中学校のシステムを導入すればいいのだ。

 

TVや新聞は社説や討論で、こうした前向きな案をどんどん提案し、いじめをなくする努力をするべきなのだ。

といっても、今の日本のメディアには、そういう発想はないだろうね。

政治家も消費税の値上げより、やることがあるだろうに。

 

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