暑いと、どうしても良い体調を維持するのが難しくなりがちだ。
その理由は冷房。
暑い時ほど、室内の温度を下げたくなるもの。
ここが意外な盲点となるのだ。
冷房が効いている場所で気をつけるのは、下半身を冷やさないようにすることだ。
これはクマチャンに散々言われたからなのだが・・(笑)
暑いと、どうしても裸足になりたくなってしまう。
だが冷房の効いた室内では、できれば厚手の靴下を履いて、足先を冷やさないようにすることが大事なのだ。
わたしも以前、室内では裸足で歩いていたが、クマチャンところで、ケアしてもうようになってからは、夏になると厚手の靴下を履いている。
足が冷えると、筋肉が固くなり、足首から腿、そして大腿部へと伝染してゆく。
足というのは、頭から遠いため、痛みや疲れや冷えを感じにくいようにできているから、こうした傾向により拍車がかかるというわけだ。
足の裏が火照るという症状が出ると、血液の循環がかなり悪くなっている証拠だと考えた方がいいだろう。
このように、足を冷やすと、そのツケは腰へ回ってくることになる。
腰が痛いとか、腰痛に悩まされている人は、夏に足を冷やすことを繰り返しているケースが多いのだという。
冷えは凝りを蓄積させ、やがて筋肉の奥深くで、ジワジワと固まってゆくのだ。
対策としては、まめに、足湯あるいは風呂に入ることだ。
とにかくできるだけ頻繁に、足を温めるようにする。
これが一番。
寒い冬は、誰もが冷えないように気をつけるのだが、夏はどうしても無防備になり、冷やしてしまうのだ。
盲点は意外なところにあるもの。
冷えは万病の素、っていうからね。^^;
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