フリー・ストック・チャートの使い方

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名称の通り、無料で使うことができるチャートだが、画期的なのはリアルタイムで動くという点だ。

ドル円などの為替や、ダウやナスダックの指数なども表示できる優れもの。

日本株には対応していないが、米国株のトレードをトレーニングすることができるのが素晴らしい。

またチャート表示の設定が非常に細かくアレンジできるうえ、ユーザー登録するとその設定を保存することができる。

以下は筆者が使うときの設定だ。

◆ FreeStockCharts   

RSC00.jpg

この大きさでは、20インチ縦置きで6チャート。

20インチ3枚のディスプレイなら、合計18チャート。

もちろん、もっと小さく表示させることはできる。

ウィンドウの大きさにあわせて、ウィンドウ内の表示が相対変化するため、とても使いやすい。 

これならチャート上へラインを引きながらの、シミュレーショントレードが可能だ。

 

 

◆銘柄を表示するには?

 

entersymbol2.gif

  

 

◆タイムフレームを変更するには?

 

timeframe3min.gif

 

 

◆ローソク足で表示させるには?

 

candlestick2.gif

 

 

◆移動平均線を表示させるには?

 

MA01.gif

 

すると下のようなウィンドウが表示される。

 

RSC-MA02.jpg

Moving Average を選択する

 

RSC-MA03.jpg

Price History をクリックする

すると下のように移動平均線が引かれる。

MA02.gif

 

このあとで、移動平均線の設定値を変更する。

 

MA03.gif


 

Edit を選択すると下のようなウィンドウが表示される。

 

MA04.gif

このようにそれぞれのパラメータを、細かく設定することができる。

RSC-MA06.jpg

色の変更画面

RSC-MA08.jpg

20移動平均線を見やすい色で設定

上の2本の水平線が前日と今日のギャップを示している。

 

Add Indicater でさらにもう一本の移動平均線を引く。

RSC-MA11.jpg

Price History をクリックする

 

RSC-MA12.jpg

このように新しい移動平均線は、見えにくい濃いブルーで常に表示される。

 

RSC-MA13.jpg

これはハイローバンドの代わりに、6移動平均線を黄色で設定している。

Average of  の Last を High に設定すると高値移動平均線を引くことができる。

 

RSC-Setting03.jpg

2本の移動平均線を設定

 

 

◆ローソク足を太くしたり細くするには?

 

datarangenarrow2.gif

datarangewide2.gif

  

  

◆チャートの表示範囲を変えるには?

 

datarangemove2.gif

 

 

◆背景色・株価や時間のフォントサイズ・グリッドラインなどを設定するには?

othersettings.gif

 

Property を選択すると下のような設定ウィンドウが表示される。

 

othersettings2.gif

 

othersettings3.gif

datamargin0-2.gif

datamargin80-2.gif


下のような解説を書き加えたチャートを作ることができる。

 

datamargin80-3.gif

 

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