2012年07月29日 のCoolに過ごそう

暑いときは風呂

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夏は日中、冷房と外との温度差で自律神経が不調になりやすい季節です。

これが夏バテの大きな原因となるわけです。

冷たいモノを食べ過ぎても胃腸が冷え、疲れを感じることになります。

自律神経がおかしくなると、体温の調節ができにくくなります。

そういうときは、風呂に浸かることです。

ぬるめ(37℃~40℃)のお湯に、リラックスしてゆっくりと浸かるのです。

 

bath.jpg

 

オフィスにある風呂には、湯船へ常にマイクロバブルを放出させているため、マイクロバブル濃度の高い状態になっています。

そのためバスタブに実を沈めると、血流が普段の3倍以上となって体中を駆け巡るというわけです。

写真左側はシャワーのヘッドを外してマイクロバブルが発生する特殊なヘッドに交換してあります。

これを頭から噴射し、頭髪の汚れを落とし、頭部の血行循環を促進させるというわけです。

風呂は24時間風呂をセットしてあるので、いつでも好きなときに最適の状態のお湯に浸かることができるというわけです。

 

夏は暑いので、湯船に入らずシャワーだけで済ませたくなりますが、おかしくなった自律神経を整えるには、湯船に浸かることが大事。

リラックスすることで、副交感神経が刺激され、自律神経の働きが元に戻るというわけです。

お試しあれ。

 

ロンドンオリンピック開会式の 写真集 Mirror News View Gallary

オープニングでは、映画「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドに扮すダニエル・クレイグ(44)がエリザベス女王(84)とにロンドン五輪開会式にサプライズで登場。

Queen 'drops in' to Olympic Stadium by parachute accompanied by James Bond

バッキンガム宮殿にタキシード姿のボンドが現れ、女王の私室へ。

ボンドがピンクの服を着た女王をエスコート、ヘリコプターに乗り込む。

007.jpg

ヘリはビッグベンや観覧車「ロンドンアイ」など名所の上空から夕闇の開会式会場へ飛ぶ。

「ジェームズ・ボンドのテーマ」が流れ、ヘリが会場上空に登場。

女王がスカイダイビングし、さらにボンドが続き、ユニオンジャック柄の2つのパラシュートが舞う。

James Bond escorts Queen Elizabeth to the Olympics London 2012 [Full clip][Happy and Glorious]

ダイブした2人はもちろん、スタントマン。

で、同じ衣装を着た女王が貴賓席に姿を見せるというストーリー。

私室の撮影も特別に許可されたという。

RowanAtkinson.jpg

英国の人気コメディー「ミスター・ビーン」で知られる俳優ローワン・アトキンソン氏も登場。

Mr Bean At The London Olympics 2012 Opening! (HD) 

ロンドン交響楽団の一員となり、映画「炎のランナー」のテーマ曲の間には、作中に入り込む自身の姿を回想するという凝った演出だ。

LondonFireworks01.jpg

Olympic Opening Ceremony 2012 Fireworks 花火

Londonpaul.jpg

開会式のフィナーレはポールマッカートニーのヘイ・ジュード

これは1週間前の様子とリハだが、誰かが電源を抜いた様子が収められている珍しいバーション。(笑)

Olympics One Week From Today ('Who Pulled The Plug...?')

  

今年の暮れに公開予定の007最新作の予告篇。

12/1公開『007 スカイフォール』予告編

 

こうしてみると、もし日本で次回オリンピックが開催されたら、オープニングはどうなるのか?

ポールに匹敵する世界的に有名なヒット曲を持つミュージシャンはいないわけだし、ローワン・アトキンソン氏のようなウィットのあるお笑いの演出も無理だろう。

これだけエンタテイメント性のオープニングを企画し、実行するチカラが日本にはないのが残念だ。

当分開催地の立候補は控えた方がいいだろうね。(笑)

 

 

新しい単位

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今日は「役に立つ本」のお勧めです。

「世界単位認定協会編」編集による本で、実はこのタイトルの本は2冊あり。

「新しい単位(2002年2月28日発行:扶桑社:952円

「【新しい】新しい単位」(2003年6月20日発行:扶桑社:952円。

 

 

後者がお薦めで。続編には前者のダイジェストが含まれているうえに面白い。

そして「その単位」の使い方が、不気味なイラストでわかるという優れもの。(笑)

 

NewValue.jpg

 

で、代表的な新しい単位を例に挙げると・・

 

 

「セックスピストルズの掟破り」 > 1Spt(セックスピクトルズ)と設定。

 

ショートケーキの苺を先に食べる掟破り:35Spt

レンタルビデオを巻き戻さずに返却する掟破り:102 Spt

1曲目から「マイウェイ」を熱唱する掟破り:329 Spt

メールで辞表を出す掟破り:625 Spt

 


ビールが溢れ思わず「おっとっと」となる緊急事態 >1Ott(オットット)

 

手品ショーでステージに上げられそうになる緊急事態:238 Ott

ベンツが三台以上横付けされている事態:456 Ott

男が女のブラジャーをうまくはずせない緊急事態:557 Ott

サウナが「そういう」場所だった緊急事態:2530 Ott

生理が来ない女性の緊急事態:58000 Ott

生理が来ないと告げられた男性の緊急事態:98000 Ott

 


美女に住んでいる所を尋ねると日暮里だった「玉にキズさ」>1Npr(ニッポリ)

 

美女が蕎麦屋さんで「力うどん」をオーダー:4Npr

初めてパンティを脱がせる瞬間、自ら腰を浮かせてきた:60 Npr
 

 

素敵な本です。^^

 

 

ロンドンオリンピックが始まった。

オリンピックパークの建設風景や完成した会場をダイナミックなヴァーチャルツアーで楽しめるストリートビュー

今回はどの国が最も多くのメダルを獲得するだろうか?

前回は中国が金メダルの獲得数では米国を抜いて首位に立った。

だが、今回も同じように首位に立てるだろうか?

ウォールストリートジャーナルは、今回のトップは米国だと予想している。

また、メダル総獲得数でも、5大会連続で米国がトップに立つだろうと予測されている。

だが、強敵は最近台頭してきている中国だ。

 

London.jpg

 

中国は広大な国土と13億人の人口に加え政府が後ろ盾を行うトレーニング制度に支えられ、前回のオリンピックでは好成績を残している。

そのため、今回も再び中国が金メダルと全体のメダル数でトップに立つと予想されていた。

米国の530人による選手団がロンドンで獲得する金メダルは40個、メダルは108個。

それぞれ38個、92個と予想されている中国を上回っっている。

 

 

中国のメダル獲得数作戦は何故成功したのか?

それは、純粋なアスリートの才能よりも、国を挙げての集中的なトレーニングによるものだ。

そのため、ひたすら練習に取り組めば成績が伸びる種目で好成績を挙げている。

中国が多くのメダルを獲得すると予想されている競技は、重量上げ(8個)や飛び込み(9個)、卓球(6個)。

中国は前回に、バドミントンと射撃で合わせて16個のメダルを獲得したが、競泳と陸上ではわずか2個だった。

 

では日本はどうなのか?

日本オリンピック委員会は「金メダル数で世界5位以上」の目標を掲げている。

金メダルが9個に終わった前回北京大会を上回るには、メダル候補の実力者の活躍と、新星の誕生にかかっているわけだ。

日本のメダル獲得総数の予想は28個。

国別では8位が予想されている。

 

ロンドンオリンピック2012 のメダル数速報


 

派遣選手団の総数が少ないにも関わらず、成績が良い、いわゆるメダル獲得効率の良い国は、ジャマイカだ。

ジャマイカの人口わずか290万人!

だが地球最速の男、ウサイン・ボルトを擁している世界トップの短距離チームが中心となって、金メダル4つを含めた10数個のメダルを獲得すると予想されている。

 

米国が何故強いのか?

それは人材発掘制度が非常に優れているからだ。

米国の選手育成制度は、資金と機会を最大限幅広い選手層にまでに行き渡らせることができるシステムになっている。

そのため、米国にはクラブやコーチ、学校が一丸となって競い合いながら、才能ある人材を発掘することができるとわけだ。

 

ただしトレーニングは、中国のように国が中心で行うのではなく、アスリート本人に任されている。

そのためアスリートとその親は、優秀な指導者探しやトレーニングの資金集めにどん欲にならざるを得ない。

つまり事業と同じように、起業家精神が求められる仕組みになっている。

 

こうした目に見えない、システム構築は、米国は得意中の得意な種目だ。

その結果、ウィンドウズのマイクロソフト、検索システムのグーグル、さらにはフェイスブックのような、優れた選手が輩出することになるわけだ。

以上のような点を総合すると、日本は経済力の割にメダル数が少ないのは、こうした強力なシステムがないためでは、ないだろうか?

 

日本の大学件研究所の予測を見ても、アメリカの予測システムの正確さが際立っている。

 

日本の経済力にふさわしい選手達の活躍を見たいのなら、こうした優秀な選手育成システムをまず構築することではないだろうか。

日本オリンピック委員会は過去の五輪で活躍した選手達が役員として構成されている。

だが彼らは優秀な選手ではあっても、選手育成システムのエキスパートではない。

 

メダルの数を増やしたいのなら、米国のような優れたシステムの構築が、不可欠だと思う。

米国のような起業精神に溢れたシステムを構築できるようになるのは、果たしていつの日になるのだろうか?

 

 

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