何かの本で呼んだウロ覚えですが「稼ぐ人」というのは・・
1、タレント性をもっている
2、他に依存せず自立している
3、卓越した何かを持っている
4、革新的で輝いている
5、仕事を通じて遊んでいる
のだそうです。
ですがどの項目も、現時点でできていない人にとっては、かなりハードルが高そうに思えるかもしれません。
というのは、この5つは外から見た場合「そう見える」という共通点があるだけで、「何故そうなのか?」というレベルまで掘り下げたものではないからです。
たとえば「タレント性を持っている」というのは、抽象的な言い回しです。
具体的に言い換えると、外見が水準以上、物言いがハッキリしている、個性的、などといった要素を一部または、複数持っている場合、そういう印象を持つことになります。
「他に依存せず自立している」というのは「一匹狼」的なニュアンスを持った要は「媚びを売らない姿勢」を持つということです。
会社員として組織の構造上、「そうしたくてもできない」事情を抱えている大多数の人にとって、ここは「実質的なハードルが高い」と感じる部分だといっていいでしょう。
もし経済的に「他に依存せず自立」できていれば、自動的に「稼げる人」になるわけですけどね。
「卓越した何かを持っている」というのは「ラーメンなら3杯は食える」などという領域まで無理矢理拡大解釈すれば、該当する人はかなり多くなるかも知れません。
まあ普通は何かの「スペシャリスト」であればいいわけですから、少なくない組織の中でのスペシャリストの方々にとっては、かなりヒットする項目のはずです。
「革新的で輝いている」というのはこの前の項目であるところの「卓越した何かを持っている」のであれば、そう見える可能性というのは、かなり高くなります。
「タレント性をもっている」部分ともオーバーラップすることもあるでしょう。
ということでこの3つを強引にまとめると、「タレント性を感じさせる卓越した何かを持ち革新的で輝いている」という一つの項目にまとめることができます。
「仕事を通じて遊んでいられる」人は、「他に依存せず自立している」からできるともいえますから、ここも一つにまとめることができそうです。
「他に依存せず自立しているため仕事を通じて遊びとして楽しんでいる」というようにです。
仕事が好きになり一生懸命に取り組んでいれば、仕事を通じて遊びとして楽しめるようになり、うまくことが運べば、「他に依存せず自立」できるようになるはずです。
そしてそこをクリアできれば、自信も生まれ「タレント性を感じさせる卓越した何かを持ち革新的で輝いている」ように見える日も、そう遠くはなくなるはずです。
ということは、よくよく考えれば、誰にももっと「稼ぐことができるようになるチャンス」への扉は開かれているのです。
実のところは。
ネバーギブアップ、ネバーサレンダー。
決してあきらめず、決して降伏しない姿勢こそが、成功の扉を開くのではないでしょうか。
頑張れ。 > オレ(笑)
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