今日の太陽はまるで真夏のようだった。
梅雨はいずこへ?と言いたくなる。勝手なものだ。(笑)
夏は駐車が大変。
現在の前場でのトレードルールは次のようなルールだ。
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリー。
ダメならブレイクイーブンで逃げる。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
では金曜日の前場開始から5分の時点のボトムスキャン銘柄をすべてチェック。
次に後場開始から5分の時点のボトムスキャン銘柄をすべてチェックして比較してみよう。
まず前場の銘柄
ファーストリテイリング(9983) +4ティック
アサヒビール(2502) ブレイクイーブン
オリンパス(7733) +15円
三井不動産(8801) 前場はチャンスなし
スズキ(7269) +4円
ショートサイドに表示された銘柄
東京海上HD(8766) 最初の陰線からあとのローソク足の始まりが潜っているので入れないパターン。
NKSJ HLDGS (8630) 前場はチャンスなし
これは後場の開始5分後にもボトムスキャンに表示された銘柄。
ヤフー(4689) +21ティック
後場の開始5分後にもボトムスキャンに表示された銘柄。
三井住友海上HD(8725)
後場の開始5分後にもボトムスキャンに表示された銘柄。
アドバンテスト(6857) 後場には+11円動いた
後場の開始後5分に表示されたボトムスキャン銘柄。
最初のローソク足を抜いた位置で始まったらエントリーだ。
ファナック(6954) エントリーのチャンスなし
三菱商事(8058) +5円
日立建機(6305) +10円
オリンパス(7733) 後場はチャンスなし
前場の開始5分後にもボトムスキャンへ表示された銘柄。
JFE HD(5411) +5円
後場のショートサイドへ表示された銘柄
ヤフー(4689) +9ティック
中部電力(9502) +9円
ブリヂストン(5108) エントリーチャンスなし
NKSJ HLDGS (8630) +9円
三井住友海上HD(8725) +9円
前場の銘柄でのゲインは総合計で+44ティック。後場の銘柄は+56ティック。
ゲインの数字だけで見ると後場の方が有利に思えるが、果たしてそうだろうか?
まず拘束時間が前場と後場では大きく違ってくるのだ。
前場での拘束時間は20分から30分。
つまり張り付いてみていなければならない時間は、前場の方が短い。
後場はどこでブレイクするかわからないので、拘束時間は長くなるわけだ。
つまり長時間集中力を持続させなければならないのだ。
毎日トレードをするとなると、午後の時間は、マーケットが終わるまで拘束されてしまう。
もし前場と同じように開始後20分から30分だけ監視するとなると、この日に限って言えば、トータルのゲインは前場の方が良い数字になるのだ。
ヤフー(4689) 中部電力(9502) 三井住友海上HD(8725)などは後場開始後40分以上が経過してからしかエントリーチャンスがなかったためだ。
またトレードの難しさを比べると、後場の方が難しいといっていいだろう。
最初のローソク足を抜いた位置で始まったらエントリーというのは前場も後場も同じだ。
だが次の条件は前場では、236のガイドラインを越えたらエントリーするため2つの条件を見ればいいわけだ。
だが後場になるとそれまでのトレンドラインや、サポートも見なければならない。
この日だけの比較だけでは断定できないが、ご自分の目で毎日のボトムスキャン銘柄が、どう動くのかを検証されるといいだろう。
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