郵便物を含むいわゆる紙媒体のドキュメント類の整理は意外に大変だ。
うまくやらないと、机の上が散らばる原因にもなってしまう。
というわけで、基本的なファイリングのあれこれについて。
不動産管理関連・ラベル・郵送に関するモノはすべてここに集約。
もう1カ所はキッチンの壁面。
ドキュメントをABC順にアルファベットで名前を付けた山根式袋ファイルを並べてある。
山根式袋ファイルはノンフィクション作家の山根一眞さんが、「スーパー書斎の整理術」という本で提唱した整理術。
もう二十数年前からこのシステムを使っています。
やり方は簡単で、角二封筒のアタマをカットした袋にドキュメントを収納するだけ。
A4のファイリングボックスを並べて収納しているのでブックスタンドは不要。
上はCD・下にはDVD。
プレイヤーなどはSONYとかのブランド名をつけている。
銀行関連なら Bank とか 税金なら 名前+TAX という名前の付け方にしている。
これはPCの前のデスク。
イケアで買ったデスクの上に、板を載せ、そのうえにオーダーで作った5ミリのガラスを載せている。
拭くと表面が綺麗になるからね。
左下のPCはデルでマウスは有線。
マウスの上にあるのは、ドキュメントホルダーで書見台をカスタマイズしたもの。
正面のディスプレイは20インチ縦置きで3枚。
ディスプレイの向こうは通路なので、PCの裏には簡単にアクセスできるうえ、ゴミが溜まらない。
ドキュメントはできるだけスキャンスナップでスキャンし、本の形状でバラせないモノや、銀行の通帳などはキヤノンのスキャナーを使用。
税理士とはすべてPDFかエクセルのファイルをメールでやりとりしている。
右手前はアームレスト。
アームレストはフレキシブルに動くので、とても便利。
細かい部分はさておいて、現状では30秒から1分以内に必要なモノは机の上へ並べることができる。
このシステムで大体売り上げ1億円までは対応可能。
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