久しぶりのC6ネタは・・で書いたオイル漏れチェックとロアアームのブッシュ交換のためC6はディーラへ入院。
今回の代車はプジョー406。 MOTOR DAYS の試乗記 今なら中古で40万円くらい?!
第一印象は、普通に「まっとう」なクルマだなという点だろうか。
10年から12年前のクルマにしては、それほど古臭くないデザインではないだろうか。
オーソドックスな4ドアセダン。
乗り心地はいい。
C6と比べるとかわいそうだが、普通のサスペンション付きのクルマとしては、とても良い乗り心地ではないだろうか。
C6のフンワカに慣れているので、堅めの乗り心地に感じるが、ハーシュネスはうまくいなしているし、レベルの高い乗り心地だ。
皮のシートはなかなか座り心地がいい。
いわゆるフランス車のシート。
適度な柔らかさが心地よい。
CDプレイヤーではなくカセットデッキが付いている。(笑)
メーターがBMWのようで、なかなか高級感のあるデザインだ。
メーターの針が盤面に非常に近い位置で、とてもナイス。
運転していると常にメーターが目に入るわけで、とても高級な車に乗っている気がするのだ。(笑)
90キロくらいの速度域になると、とても安定したビシッとした乗り味になる。
ステアリングのキックバックや手応えからブレーキに至るまで、すべてがちょうどよいバランスなのだ。
どこも突出していないため、「普通」で自然な感じがするが、ボディー剛性は以外に高く、ミシリとも言わないのは立派だ。
走行距離を考えると、とても良いコンディション。
クルマは見た目ではわからない。
やはり乗ってみてナンボのものだよなあ、とつくづく思った次第。
ただCDプレイヤーがついてないので、もっぱらFMラジオを聞きながら走っている。(笑)