2012年06月24日 のCoolに過ごそう

CS5

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結局CS5のままで、CS6へのアップグレードは待ち。

理由はC6ではアクションを一度適用しても、そのあとで自動実行されないため。

CS5だと、同じ操作をすると、アクションが自動的に適用されるのだが、何故できなくなったのかはわからず。

CS6は処理が速くはなっている。

だけど、私の場合はそれほど重いい処理をすることはないからね。

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上がオリジナル。

電柱がちょっと厄介だったけど、右側を消す所要時間は5分くらいかな。

20120624C6front3.jpg

KISS N  + TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 Di II VC 

 

向き合う時間

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自閉症の世界に対していただいたコメントから、備忘録として追記。

家族が抱える様々な問題は、まさにケースバイケース。

どちらが大変か、という比較などできないうえ、解決のための答えは、自分で探さなければなりません。

 

人生での試練は、基準をどこに置くか自体が曖昧で、他のケースと比べながら生かすなどという、アプローチができないのです。

カミサン共々、時にいっそのこと死んでくれればいいのに、などという言葉を口に出したこともあります。

考えることに疲れ、現実からの逃避を考えることは、苦難の度合いが強ければ頻繁に起こるのが現実。

結局最後は、自分で納得できる考え方で、自分がラクになるような知恵を持てるところまで、辿り着けるかどうかなのです。

 

20120624facetoface.jpg

  

物事は違っても基本的な考え方は同じこと。

ということを身をもって体験するという経験がチャンスを生むのです。

時には死ぬほど考えてみる。

これが扉を開くキーなのかもしれないのです。

考えすぎて、死ぬことはないのですから。

   

アメリカでは異国の地で仕事がなくなった大変さに加え、トレードで努力を続ける大変さ、のどちらをも選択しなければなりませんでした。

人生でこうした問題に直面する人は、どの程度の割合でしょう。

ただ、一度乗り越えれば、そのアトは相対的にラクに感じるようになります。

同時に、新しいことへも躊躇なくぶつかってゆく勇気も、あわせて備わっていることに気がつくのです。

懸命に取り組んだことに対しては、必ず後でギフトが贈られる仕組みになっているのでしょうか。

 

毎日の生活の中で、自らを追い込む時間を持つ。

トレーディングに対する努力の継続は、考え方で違ったものに見えるように工夫すれば、簡単に実行できることも、また知ることとなったのです。

一見大変そうなことでも、自分にとっての「おいしいメリット」として、変換して考えることのできるチカラがあるかどうかなのです。

   

実行しやすくするためには、自分を洗脳してしまうのが最もラクなのです。

毎日の心構えの積み重ねが、現実として実現されることを、身をもって体験する。

こうした希有なチャンスに巡り会えることができるのは、求めてもできないことなのですからね。

 

つまり毎日の生活の中で、どれだけ切実に考える時間を持てるのか。

ここにかかっている、といっても過言ではないのです。

既定路線を走り続けていると、こうしたチカラが失われてゆくのは当然のこと。

   

アタマの中のいわゆる「筋力トレーニング」を毎日自分なりに続けることができるかどうか。

こうした考え方に辿り着くためには、自分と向き合う時間が必要になります。

ですが、毎日仕事ばかりをしていると、仕事をしている方がラクに思えてくるのです。

    

何故なら自分と向き合うのは、嘘がつけない分、ツラいから。

一人で落ち着いて考えるための書斎が何故必要なのかは、こうして知ることになったのです。

そして、最も大事なことは、そのための時間を、毎日少しでも押さえているかどうか。

  

私は日記を書くという行為と絡め、時間を確保しています。

何故これだけの量をコンスタントに書けるのかは、こうした理由によるものです。

自分のスタイルとして毎日のスケジュールへ組み込み、続けることで備わるチカラは、決して侮ることのできないものであることも、こうした方法で知ることとなったのです。

   

厳しさを自分で自分に突きつけることは、なかなかできないものです。

友人と飲んだり、テレビを見るという楽しみを続け、そこから得られるものが、今の自分に本当に必要なのか?

仕事が一段落して時間ができたら、というプライオリティーの低さが、すべての障害になっているかもしれないのです。

   

多くの人は、人生の残り時間は刻々と減り続けているという意識が希薄なままで生活しています。

すべてを先送りにする生活がもたらす結果が、素晴らしいものである可能性は一体どれくらいあるものなのでしょうか。

先送りにしていると、いつかはわかりませんが、いずれまとめて取り組まなければならなくなるのです。

 

どう考えても、毎日少しずつでも取り組んだ方がラクなのではないでしょうか。

人生のカウントダウンは誰にでも平等だからこそ、考えることを放棄してしまうのかもしれません。

  

躊躇なく行動に移せるのは何故か?

世の中は、自分が理解する以上に栄光に満ちた世界なのだということを実感している人は、閃きでアクションを起こすのです。

考えるのは走り出してから。

 

のんびりと考えているだけの人ほど、実は切羽詰まった状態になっている。

この現実から、目をそらさないことです。

    

考え方を少し変えるだけで、自分の望む方向へ、ジリジリとですが、現実として確実に実現させることができるのです。

そう考えるだけでも、ゾクゾクするではありませんか。(笑)

 

 

Love - Till Bronner

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ドイツの若手トランぺッター、ティル・ブレナーは、9才からトランペットを始め、ベルリン・ドイツ交響楽団に籍を置いていたという実力派。

以前ティルブレナーの「オセアーナ」という日記でも紹介したが、彼の最大の魅力は、パット・メセニーが絶賛したという、彼ならではの音色だろう 。

灼熱のアスファルトに描かれた、木々の影と太陽の光が織りなす木漏れ日模様が、 Till Bronner のトランペットのサウンドと交錯すると、そこは別世界。

TillBronner02B.jpg

バラードを集めた、アルバム Love の2曲目、Till のオリジナルナンバー「What Stays」は、フェンダーローズのバッキングと、ゆったりとした4ビートのリズムでもって、こういうシーンで最高の舞台を演出してくれる。

ストレートなトランペットのメロディーに、フェンダーローズのエレピのサウンドが溶け合い、リラックスした至福の一時を味わうことができる。

2コーラス目には、コントロールされたフレージングによるTill のアドリブが展開され、短いエレピのサウンドが、アクセントの光を放つコンビネーションが素晴らしい。

この1曲のために、このアルバムを買ってもいいと思うほど、気に入ったナンバーだ。

TillBronner01B.jpg

午後の日差しが持つメローでアンニュイなトロけるような雰囲気が、さらに際だつ4曲目の Brazil は、ゆったりと流れるスローボサのリズムが絶妙。

鋭すぎないミュートトランペットの音色は、彼ならではのものだということがよくわかるナンバーだ。

スローミディアムのボサのリズムをバックに、この名曲は彼のスタイルに生まれ変わるのだが、途中のアクースティックギターのアドリブに続く、Till のアドリブのバッキングコードの色合いの変化によって、デリケートにアレンジされていることを知ることになる。

エンディングにかけては、フェンダーローズがテーマをソロで演奏するのだが、そこからのリズムの入りが、ちょっとヒネってあり、その案配がお洒落だ。

7曲目は「I thought about you」。これもスローなナンバーで、Till びストレートなトランペットのサウンドが堪能できる。生ピアノのソロも落ち着いた中にも、リリカルなエモーションが感じられ、Till のソロへの受け渡し部分も、しっかりと味付けされている。

甘さを抑えたジャズのフレーバーがたっぷり堪能できるはず。

Till Bronner-Where Do You Start

ストリングスと彼のハスキーなミュートトランペットのサウンドが実によく溶けあっている。

 

Till Bronner bei Arte TV "Le Deserteur"

TV番組でも彼のバラードはリリカルでエモーショナル・・

 

Till Bronner - How Long Has This Been Going On (George Gershwin) - My Secret Love 10

ライブではないが、スタジオ録音ならではの彼の音色とストリングスが絡み合い、夢見心地の世界へ誘ってくれる・・

 

Till Bronner - Ballad for a friend

豪華なブラスセクションを従えたライブ演奏。

フリュ-ゲルホーンを奏でるティルのバラードが存分に楽しめる。

 

Till Broenner Teaser "Rio" (original Version)

So Dance Samba では、彼独特の音色でのアドリブが炸裂!

 

Till Bronner We Said It All

ポップなリズムで軽快にスイングする彼の唄を聴くことができる!

ビッチ度保有のメカニズム

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ビッチ度のトレンドを保持し、さらに磨くためには、何が必要か?

まずは、そのメカニズムを知ることだ。


女性に限らず歳を重ねると、どうしても身につきやすいのが「独りよがり、あつかましい、ずうずうしい、自分勝手」というキーワードに類するものである、という点について異存を唱える方はいないはず。

自分の家庭や、仕事場だけという狭い世界だけで過ごしていると、自然にそうなってしまうのは摂理であり無理からぬ事だ。

部下や家族、夫などから構造的に向かい風を受けることがなくなるという環境では、今ある価値観を含む考え方に対して疑問を抱く機会はない。

 

20120623bitch.jpg  

 

またこうしたことが起因する物事に対しても、人生経験でそれなりに対処し解決してしまうと、微塵も疑問を抱くことはなくなるというわけだ。

ビッチ度という、絶妙なバランスの上で成り立ついくつかの要素の欠如を知るには、客観的な的な視点が必要となる。

そうした視点は、お互いが無関心では存在しえないだろうし、また利害関係が絡む仕事の世界で求めるのも、筋違いというもの。

  

では一体誰がそのことについて指摘できるのか?

独力で気づきその軌道を修正することは、本来不可能だというのに。

ビッチ度は異性として見た魅力という基準での判定が必要なのだが、それを依頼できる相手というのは非常に限定されるわけだ。

 

具体的には、恋人や配偶者あるいは家族ということになるだろう。

「本音を見せる、失うことを恐れない」などというビッチ度に不可欠の要素を鮮度高く保つには、それをさらけ出しても、安全な環境が不可欠になる。

それは本来、見返りを求めない無償の愛情が溢れているはずの関係の中に、存在するものではないだろうか。

 

本人がどう見られたいのかという、意志によって磨かれた魅力を備えるためには、忌憚のないダイレクトな指摘による軌道修正が最も効果的なのだ。

言い換えれば、配偶者や恋人の異性としての魅力に無関心になった時点で、お互いのビッチ度を高いレベルで保つ可能性は消え去ってしまう。

異性からの客観的な判定に勝る同性の指摘はないということも忘れてはならない点だ。

こうした根源的な点を理解できれば、この問題は解決したも同然だといっていいだろう。

ビッチ度の保持を真剣に考えるなら、まずこうしたメカニズムをよく理解することではないだろうか。

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