といっても、昔自宅で開催していたカラオケ・ナイトで録音したCDを、偶然に発見!
週末の楽しみの一つが、友人達と自宅に設置したスタジオで、飲みながらカラオケを歌って、騒ぐというものでした。
そうこうするうちに、シアトルのいわゆる高齢者の方の慰問などのイベントで歌うようになったというわけです。
最も大きなイベントは、年一回開かれる「米加西北部紅白歌合戦」
いわゆるシアトルの日本人が集まる「紅白歌合戦」と呼ばれていたイベントでした。
2年に一度、福岡県人会の主催で開催されているこの催しに、カミサンと出たことがあります。
私もカミさんも、福岡県出身ではありませんが、本物?の紅白と同じように、男女が交互に出演。
もちろん審査員もいます。
そのときは確か22組くらいの男女が登場。
場所は、シータックエアポートのそばにある、arts center of wenatchee というかなり、大きなホール。
当日はほぼ満員!何しろワシントン州をはじめ近くの州の日本人が全員集合ですからね。(笑)
赤組は日本から呼んだ本職のアナウンサーが司会を務め、1部は12組ほどが登場し、途中に休憩を挟んで2部へという構成。
小さなサイズの写真しかなかったのでご勘弁を。
この紅白に出場するためには、一応基準があります。
基本的にはカラオケ教室の先生の推薦または実行委員会の承認が必要なのです。(笑)
一応15ドルの入場料をとりますからね。
ここで歌うのがシアトルでの素人歌手の夢でした。
私は2部の3番目。
1部から2部と後半になるにしたがって、歌がうまいという順になっていたようですが、ま、順番には、いろいろなしがらみがあるようです 。(笑)
私は声が歌手向きではないのですが、カミサンは声がいいこともあいまって、カミサンとデュエットを歌ったわけです。
曲名は、「都会の天使たち」。
白組として初出場で2部の3番目。
こちらが自宅スタジオでの飲み会で録音した2000年春頃の幻の音源。(笑)
飲んで酔っ払っている時の録音なので、カミサンが歌詞を間違えたりしていますが、ほぼこういう感じ。(笑)
デュエットは我々一組だけだったので、出場しやすかったのでしょうか。
ただ、カラオケと違うのは歌詞を覚えるのが大変だったということ。
ただ毎週自宅で開催するカラオケ飲み会で歌っていたので、特にアガることもなく無事終了。
上の写真は、歌い終わったところ・・ヤレヤレでした。
で、結果は赤組の勝ちで白組は負けてしまいました。
ですが、決して私たちのせいではありません。(笑)
結構評判が良かったようです。^^V
そのあとあちらこちらから、こうした慰問のイベントで声がかかるようになりました。
とはいっても、昼の弁当が出るのがギャラ、というレベルでしたけどね。(笑)
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