写真サイズが変更できる無料サイトの紹介で書いたように、画像を縮小するときにはフォトショップが超便利。
よく使う大きさのアクションという自動実行プログラムを作っておくと、ワンクリックでリサイズしてくれます。
では自動実行を使う前に、手動でどうやればいいのか?です。
画像をクリックすると拡大表示します。
真四角な画像であれば、幅を500ピクセルに指定すれば、高さは自動的に500ピクセル以下になります。
ここまでができれば、あとはアクションへの記録だけ。
この上の操作を、アクションの記録ボタンを押してからゆっくり操作し、OKボタンを押してから、アクションの停止ボタンを押します。
すると、そこまでのプロセスがマクロプログラムとして保存されるという仕組みです。
あとは対象とする画像をフォトショップへ読み込んで、アクションのボタンを押すだけで、超高速で上記の操作を再現してくれるわけです。
私の掲載している写真は、出来上がると、すべてアクションでリサイズし、影をつけるまでを全自動で行っています。
リサイズと、影をつけるパターンをそれぞれ単独で、別のアクションとして登録しておくと、影なしでリサイズなど、様々なバリエーションに対応することができます。
アクションの便利さには、虜になってしまうため、手動でのチマチマ処理には戻れなくなりますから、注意が必要です。(笑)
というわけで、やっぱり Photoshop CS5は、あると何かと便利。
ヤフオクだとCS5は、5千円から1万円までの、フォトショップエレメンツを買うのと変わらない値段で入手できます。
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