写真は撮ったままだと、自分が撮影したときのイメージとかけ離れているケースが多い。
そのため、自分が撮影時に見たイメージに近づける作業が必要になるわけだ。
では実際にどうやるのかのサンプルで説明してみよう。
これはオリジナルの明るさ・ホワイトバランスを修正した写真。
下はできあがり。
上は紙の色が青すぎるので、実際の色に変更。
キーボードも自然な感じに変更。
ペンの彩度を上げる。
という3つの変更をしている。
最後の項目ではペンの彩度を上げているが、全体の彩度を上げると不自然になってしまう。
そこで Photoshop CS5 の登場だ。
手順は以下の通り。
最後は彩度を+30へとかなり持ち上げている。
こうすることで目立足せたい部分の明るさ、色合い、色の鮮やかさなどを自由にコントロールできるるわけだ。
Photoshop CS6 がリリースされたので、今ならCS5はヤフオクだと、5000円から8千円くらいで入手できる。
フォトショップエレメントを買うより安いのだ! こういうときのヤフオクは有り難い。
何といっても CS5は Action というこうした変更手順を、ある程度自動実行化できる機能が付いているのだ。
エレメントではできない芸当だからね。
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