30日(水)の米国マーケットはショートサイドマーケットでした。
こうしたギャップダウンのオープニングでは、最初のローソク足の本体を切ったらエントリーするクイックマジックプレイが威力を発揮します。
このプレイは2002年に公開したメソッドですから、かれこれ10年前になります。
今は何が違うのかというと、フィボナッチのガイドラインを使い、銘柄を絞り込むため、勝率が高くなっているということです。
ブレイクスキャンのロジックでは2本のローソク足の抵抗線を見て判断しているわけです。
ですがボトムスキャンでは20日間の一日の値幅のパーセントという絶対値で判定しています。
15秒単位で絶対値を監視していますから、ブレイクスキャンよりも早く銘柄を見つけることができるわけです。
ではボトムスキャンを使ったクイックマジックプレイでは、どこでエントリーするのか?
ヒント
最初のローソク足が 236のガイドラインを一気に突き抜けている。
じゃあ陰線が長ければどれでもいいのか?
下は上の銘柄をフィボナッチ級数で表示したチャート。
答を書いてしまってどうする。 > オレ > 大丈夫 > わかったからって、できるわけではないからね。
入る位置には、ルールがあります。
これも下は上の銘柄をフィボナッチ級数で表示したチャート。
これでもわからない人に、もう一発!
大ヒント!!
下はフィボナッチ級数での各レベルのガイドライン表示。
レンジアベレージを切るとさらに大きく下げています。
どのレベルで何が起こっているのか? なのです。