井口和基氏のブログを読んで、なるほどね。
こういうのに拒否反応を示す人も多いわけで、自分の今までの常識で判断して、理解できないと、あり得ないとか、嘘だということになるわけだ。
反対サイドの可能性を、常に頭に入れながら判断するというのは、物事を問わず同じことなのではないだろうか。
日経の記事だと・・プレート断層の岩石採取に成功 探査船「ちきゅう」 となるわけだ。
海洋研究開発機構は25日、東日本大震災の震源域がある宮城県牡鹿半島東方沖の海底から、プレート境界断層の岩石の採取に成功したと発表した。
日本海溝で海側のプレートと陸側のプレートの境界とみられる断層の岩石を回収したのは初めて。
同機構は4月から、巨大地震と大津波のメカニズムを解明するため、探査船「ちきゅう」を使って調査を進めていた。
史上最も深い海面から7734メートルの地点まで海底を掘削し、岩石を採取した。
大震災で実際に滑った断層かどうかを特定するため、今夏に掘削地点に温度計測システムを設置する予定。
岩石の解析を進め、大津波を発生させる断層の滑りの仕組みを解明、防災に役立てる。
「井口和基 デマ」、1980年生31歳、工学修士?:何このデマ?
「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Ca9jnd5iJr4
2分過ぎあたりで「人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」という発言あり。
おいおい。(笑)