さて、「COOL/銘柄選択はシンプルに」ですが
BIIBのところで、+236ではなく「陰線」とありますが
考えてみました。。。。
1.エントリー位置の前の前の陰線の始値が、その前の陽線終値よりツライチ上
2.その陰線の終値が、ハイバンドより上
3.その陰線が+236より上
ご教授をお願いいたします。
今、夜中に起きまして「質問メール」の続きを自分で考えていました。
先生が書かれたように自分で細部に対する観察力を磨きたいためです。
昨日私がメールで書いた3つではなく、
BIIBチャートでは昨日の4本陰線が続いてから、陽線になりました。
この4本陰線の塊が先生の文面にある「盤石なサポート」だと考えました。
熱心な方のこうした問いあわせには、答えなければ!
というわけでチャート付きで解説。
陽線3本が続いた後のプルバックが陰線に相当するわけですが、ここの買い手と売り手のせめぎ合いでギャップが形成されています。
236のガイドラインと、このギャップとが強力なサポートを形成しているためここでの売りをこなしたあと、強力な上げが展開されています。
こうした見方ができるかどうかは、カットロスラインの設定にも大きく影響します。
チャートを読むコツは、あなたが買い手だったら?売り手だったら?という目線で見ることです。
つまり相手の立場になり、そこではどういう感情を持つのか?
こうした視点で考えれば、おのずと動きはわかるはずです。
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