TV局すべてダンマリ

コメント(0)

凄いことになっている・・

福島県郡山市、とんでもない放射線量の中で遊ぶ子供達

首都圏土壌サンプルの検査結果

1 pCi (ピコキュリー)/g = 37 ベクレル/kgなので、渋谷はセシウム134が5千ベクレル/kg。

セシウム137が6千ベクレル、合計1万1千ベクレル/kg。

50倍すると55万ベクレル/平方米となり、チェルノブイリ強制避難区域に相当。

お台場でも1万ベクレル/kg超の汚染を検出。

首都圏でもこのレベルの汚染はざらにあるということ。

 

驚愕の測定結果!!550万Bq超え:これでいいのか日本!

村田光平元駐スイス大使が野田首相に送った書簡

 

 

事故で世界中が破滅...... 福島第一原発4号機に危機感を募らせる国際社会

 

5月5日、北海道電力泊原子力発電所3号機が停止し、国内全50基の原発が停止した。

しかし、これで安心といったわけではなく、福島第一原発4号機の危険性を世界が危惧している。

 

米上院エネルギー委員会の有力メンバーの一人、ロン・ワイデン議員は4月6日に福島第一原発を視察。

その後、16日付で4号機の原子炉建屋が再び大きな地震や津波に見舞われれば、使用済み燃料プールが崩壊し、「当初の事故より大規模な放射性物質の放出が起こる恐れがある」と警告した。

 

さらに、ニュースサイト『ハフィントン・ポスト』は、4号機のプールにある核燃料棒が冷却されずに放射能が放出された場合、そこから出るセシウムの総量は、チェルノブイリ事故で出た量の少なくとも10倍になる、との専門家の分析を紹介した。

これほどまで国際社会で福島第一原発4号機が注目される理由を、元スイス大使で東海学園大学名誉教授の村田光平氏はこう言う。

 

「いまや4号機の存在は、北朝鮮のミサイル問題にも劣らぬ、全世界にとっての安全保障上の大問題になっているのです」

さらに村田氏は今年3月、参院予算委員会の公聴会に公述人として出席し、「4号機が事故を起こせば、世界の究極の破局の始まりと言える」と警告している。

 

東電は4月26日、4号機原子炉建屋の倒壊危険性を否定するリリースを発表。

しかし、村田氏が「事故を起こした国や東電の信頼は世界中で地に落ちています。

発表をうのみにする国など、どこにもありません」

 

と言うように、米国では福島第一原発の現状と事故の収束に向けて、世界のエキスパートを集め、中立した独立機関としての評価委員会を作る動きがある。

 

村田氏は善処を求める書簡を野田佳彦首相にも送った。だが、いまのところ、具体的な動きはない。

  

※週刊朝日 2012年5月18日号

コメントする

2012年5月

« 前月 翌月 »
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

2012年5月

月別アーカイブ